皆様、こんにちは!
朝の地震はドキッとしましたね。
御無事と大きな被害が出ていないことを祈ります。
さて、
友達に、「君の名は。なんとなーく、ディスってるの??」と、いう感想を頂いた
前回のブログ ⇒ http://ameblo.jp/nyachipd/entry-12221490723.html
私には、そんなつもりは無く、感じたままの率直な感想です。
逆に、これだけの大ヒットで「ワケもわからず、涙が出ました。」
と、アニメでファンタジー要素多めにも関わらず、
多くの大人から支持されている事の素晴らしさと凄さは、心から素晴らしいと思います!
(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
私自身も大変楽しく鑑賞させて頂きました♪
ただ、私の場合、
過去生や生まれ変わり、運命の人、ソウルメイト・・・スピリチュアル要素満載な作品だ!
と、知った上で見に行くとなると・・・。分析、始まっちゃいます!!
ストーリーは、昔からあるモノにも関わらず、
なぜ?ここまでの大ヒットと感動の嵐を呼んでいるのか?
それは、現代・・・現在・・・今、此処 だからっ!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
離婚率が増え、晩婚化、未婚率の増加、色々な人生、生き方の多様化・・・
どうも、暗い要素に思えますが、このスピリチュアルの一般化で、
自分にとって、唯一の人を望む気持ちが強く目覚め、
それを受け入れて、自分に許す事が出来る様になった現れなんだと思います♪
そして、
自分にも唯一の人運命の人が存在する。
と、魂で感じている事を心で感じる事が出来てきている。
と、いう事でもあります。(*v.v)。
唯一の人、運命の人、ソウルメイト、紅い糸の人=前世でも運命の人
と、いう事を信じている事が、前提で成り立つ感動だと思いませんか?
前世と、いうキーワードでなくても尋常ではない、魂の繋がりが瀧と三葉にはあると。
でもね、ここで不思議な事に気が付きませんか?
だってね、ちょっとストーリーを思いだして欲しいのですが、
瀧と三葉、前世で廻り会ってた・・・なんて、話。あったっけ??!
強いて言えば、主題歌で、前前前世から~・・・♪だけですよね?
この映画・・・君の名は。の、スピリチュアル的に本当に凄いところは、
誰しもが自分と重ね合わせる事が出来るキャラ設定、
余白が主人公2人にある事!!Σ(・ω・ノ)ノ!
主人公達が・・・
髪の色がカラフルだったりせず、生まれつき特殊能力を持ってたりせず、
有り得ない程、幼かったりor大人びていたりせず、イケメン過ぎたりせず、
特別過ぎる家に産まれていたりせず・・・・コレ!と、いった特別感も無ければ、
なにか起りそうな前触れも、彗星の飛来まで本人達に起っていない。
そして、前世が・・・的な内容もないから、前世でも出会っていた!と、思ってもOK♪
そう・・・この、キャラに特別感やバックボーンや個々の
ストーリーが無いトコロが余白であり、
私達が入り込んでしまうのです!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
(三葉の神主家系産まれの特別感は、入れ替わりが起るまで、入れ替わりが母や祖母にも起っていた事は知らなかった。母親の死で父親との別居・神主を辞めている。三葉本人も巫女舞などに嫌気をさしている。神社の歴史の記述の焼失などで、特別感を中和している。)
極々一般的な、リアルにありえる設定の主人公に対して、純粋に奇蹟が働き掛ける。
その奇蹟は、2人に起っている奇蹟であって、
世界を救うとか・・・神様から与えられた使命ではなく、2人ダケに働く奇蹟。
(結果的に糸守町の町民救う事に繋がった。)
さらに、
三葉が彗星落下で死ななかった・・・と、いう奇蹟を起こした後、
この奇蹟の発端、入れ替わりをスッカリ忘れてしまう!!と、いう奇蹟!!
ここまでは、ファンタジー要素多めですが・・・
その後の、
*上京した2人が、電車のすれ違いでお互いに何かを感じて電車から降りて、
心に湧きあがる感覚ダケを信じて・・・
朝、目が覚めると、なぜか・・・・ ・・・・・
見ていたはずの夢はいつも思い出せない。
ただ
ただ、なにかが消えてしまったという感覚だけが、
目覚めてからも長く残る。
・・・・・ずっとなにかを、誰かを、探している。
思い切って、瀧が三葉に声を掛ける。三葉もそうだと答える。
お互いに問いかけあう。「君の名は。」 *
彗星は落とせないし、落ちないし、入れ替わった記憶もないけど・・・
瀧も三葉も忘れている様に、私も忘れているだけで・・・
前世や運命の赤い糸があるなら、
*上京~~「君の名は。」*くらいの事は、起るかもしれない!
運命の人には、出会って目があった瞬間、何か強く感じるかもしれない!!
と、思えてしまうのは、当たり前の事だと、思いませんか?
更にね、
本当に前世から繋がってる相手は存在するんですよ。
生まれ変わり、輪廻転生の原因の9割は、この前世繋がりが原因だと、
私は確信していますよ♪
では、その辺を次回に!!! 3へつづきます♪