先日 初めて バレエ を見てきました
子供の頃バレエを習っていて TVやビデオでは見たことがあったのだけれど
生は初めて! 海外のバレエ団ということでとっても楽しみです
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団
『眠れる森の美女』
《あらすじ》プロローグ:王と王妃は、オーロラ姫の命名式に妖精たちを招いたが、ただ一人カラボスだけを忘れていた。憤慨したカラボスは糸紡ぎの“つむ”(心棒)を祝いとして贈る。姫はやがてその針で指を刺して死ぬという呪いをかけて…。だがリラの精は、姫は死ぬのではなく眠り続け、百年後に王子のキスで目覚めると告げる。第一幕:時が過ぎ、姫の誕生日に4人の王子が求婚に来るが、カラボスのたくらみによって、姫は呪い通りに針に刺されて崩れ落ちる。リラの精は約束を果たすために城全体に魔法をかけ眠らせる。第二幕:百年後、若い王子が森にやってくる。リラの精が姫の幻を見せると、彼は姫のもとに連れていくよう懇願し、森の奥深くの城で姫を見つけるとキスをして彼女を目覚めさせる。第三幕:王子とオーロラ姫の婚礼の祝いが行われ、おとぎ話の登場人物たちの踊りや王子と姫のパ・ド・ドゥが踊られる。全員によるグランドフィナーレで、あたりは歓喜に包まれる。
振付:ピーター・ライト/マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
オーロラ姫:水谷実喜
王子:セザール・モラレス
感想は。。。 美しかった~~~
豪華な衣装、舞台演出、バレリーナの仕草やポーズ どれをとっても
只々 美しい…
オーロラ姫が針が刺さって倒れるシーン(見た日の舞台の様子ではありませんが… )
そして オーロラ姫を演じられた水谷実喜さんがとっても愛らしかった
まだソリストで プリンシバルやファーストソリストではありませんでしたが
極上の可憐さと正確で丁寧なダンスはとても好感の持てるものでした
王子様はベテランのプリンシバル セザール・モラレスさん
この日記を書こうと この二人の舞台の画像を探していたらこんなものを発見!
私達の見に行った公演の前日 伏見稲荷にお参りに行かれたそうで
続く鳥居の中でのこのポーズ!(オーロラ姫と王子の見せ場のポーズです)
二人とも お茶目で可愛いですね
舞台の写真がなかったので 稽古シーンを…
衣装を着けていなくても美しいですね~
ウットリするような時間を過ごさせて頂きました
帰りに『眠れる森の美女』のDVDを買ってきました
この団の物は売ってなかったので もう一つの英国ロイヤル・バレエ団の物
世界で5本の指に入ると言われるバレエ団だけあって
ダンスはDVDの方がよかったかな…