もう誰かのようにならなくてよくて
世界は優しい
自分の欠点を直さなくてもよくて
苦手なことは克服しなくていいんだとしたら
どうしますか？
自分はどうなっちゃうと思いますか？
たぶんどうにもなりません。
自分が存在する世界って
自分が思っていたより優しい世界なんだな
なんて思えてくるのかも
心屋認定カウンセラー
にゃんこです
もう何者にもならなくていいんだと思えたとき
わたしは自分の枠のようなものが
取れていく感覚がしました
歯の矯正みたいにワイヤーで固定されたものが
そのワイヤーが緩んで
ふわぁっとしたゆるさみたいな
コンクリートが固まる前に流れ出さないように
壁を作ってあるのを外したような
今思えばなぜあんなに自分をどうにかしようと
こねくり回していたんだろうとも思える
そのときは必死だったんだもんな
こんな人になれたら人生がうまくいく
わたしが人で囲まれる
なんてね
だがしかし
わたしがなりたいこんな人には
結果としてなれた試しがない
なれるわけないのに
無駄な失敗経験
しなくていい失敗
余計に自分をダメ人間判定する
材料にしていたな
いろんな枠を作って
そこに自分を当てはめていくのだから
窮屈極まりないし
もともとの自分の扱い方が雑だった
どんなふうに自分のことを思ってたら
そんなことができたんだろう
自分にすごい仕打ちをしてたのかも
そんなこんなで
枠組を外して過ごす世界は
最初はこわい世界でこんな自分のままでいて
いいはずがない
いつか怒られるはずだって思っていた
、、、
あれ？
、、、、
あれあれ？
怒られない
な〜んだこのまんまでもいいんだ
って思えることがちょこちょこ
起こり始める
まだまだ身構えてしまうことが
多々ある
あっ怒られそう？
怒ってる？
あ〜怒ってなかったんだ〜
その繰り返し
世界はこわいもの
怒られるものって思っていたのが
少しずつ少しずつ
あっ世界は優しいのかも
と思えてきた
自分の扱い方を変えただけで
世界が変わった
自分が思う世界は
自分そのもの
誰かがそう思っていると思うのも
誰かじゃなくて自分
自分が世界を作っているのかも
おわり🐈
猫が勉強をおしえるんだもの