物語

・エクリプス(本編トゥルーエンド後のエピソード。)

アルカディアを消滅させて全ての因縁に終止符を打ち、2人のイヴはそれぞれ再生を始めた地上で暮らしていた。
だがそんなある日、月の異変を調査しに向かった
イヴ(姉)とロウが月軌道で謎のティアブレイドの襲撃を受け、行方不明となってしまう事件が起きる。
それを知ったイヴ(妹)は、2人を救出するため、シュド達と共に自らの月へと向かうのだが、遥か彼方の月世界で彼女達を待ち受けていたのは、それぞれの時代で歴史の闇へと葬られていた、2人の【待ち人】で……。
――騎士達の剣・ティアブレイド、その最後の戦いが始まろうとしていた。

・フューチャー(本編各√後日談)

シュド:『騎士達の遺した物』/アタルヴァ:『夢と忘却と死』/ヤジュル:『真に恐ろしいモノ』/ロウ:『約束/やり残したこと』/クレイドル:『2人の思い出』

キャスト(敬称略):石川界人、寺島拓篤、近藤隆、松岡禎丞、柿原徹也、立花慎之介、浪川大輔、他

・シナリオ

中村Dがブログでおっしゃっていましたが、【自分の手で組み上げる設定資料集】って言葉のままだと思いました。

FDなんだけど、どちらかというと世界観の補完とか次へとつながる足場づくりのような雰囲気。

エクリプスは大体8.9時間ほど、フューチャーは各2時間ほどで終わりました。

ボリュームとしては、2日休みあれば終わるくらいなので少なかったかな~とも思いますが、本編のその後の見たかった部分はちゃんと描かれていたのでティアブレ的に問題はなかったかな。

 

・システム

なんと選択肢なし!完全に読み進めるタイプです。なので、結構サラ~っと終わります。

相変わらずOPは綺麗で、見惚れます。すっごい綺麗。

 

・スチル/立ち絵

相変わらずW原画の力をフルに発揮した美麗スチルの数々…フルコンプスチル、ご褒美スチルもあり。

 

・おまけ要素

前作と同じく記録媒体から音声が聞けます。逆に言うとそれだけなので、選択肢がなかった分もう少し充実させて欲しかったなーと。

 

・全体感想

安定の面白さ!だけど余韻が欲しい場合、エクリプス(視点切り替え3話構成)を最後に残すといい感じに余韻が残るんじゃないかと!

私はエクリプスすべて見終わって、その後フューチャーの順番だったのでプレイ後の「もう終わっちゃった」感が凄くて(笑)

 

見たかったものは見られたし、ちゃんとプレイヤーの声とかも聞いてるんだな~って思ったんですがやっぱりね、選択肢がないとアドベンチャーじゃないので…ショボーンプレイヤー自身が歴史を埋めていくって点ではアドベンチャーでしたが。

そういうわけで、中村Dの例えには納得でした。

 

いやちゃんと面白かったですよ!!!(笑)フューチャーの方でもニヤニヤさせてもらいましたし、エクリプスの濃さもFDと思えないくらいだったし。

ただこれだけ言うならエクリプス編は出来るだけお楽しみにとっておこうね…!

 

推しは変わらずヤジュルです。好き。

 

・楽しめた度(☆3普通評価)

☆☆☆…完全に私のミスです、読み進める順番間違えた。

ストーリーは面白かったです。続編出るの期待して待ってます。

 

 

 

 

 

思ったより早く終わっちゃったので、スチプリが出るまでゆる~くグラハFDやりながら仕事にいそしみたいと思いマス٩( 'ω' )و

 

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