図書館で「貂々さん最近はこんな本出していたんだ!」と借りました。
「ツレウツ」の細川貂々さんの本です。

読んで衝撃。
四年前に貂々さんの母親が亡くなり、その後に自分自身が長年母親から影響を受けていた事、思考を支配されていた事に気づかれたそうです。

「ただいま」「おかえり」「いただきます」が無い家で育ち、それさえ普通と思っていた。
「何もできない自分」でいないといけなかった。

子供の時に既にこの状態に。
これを特殊と思っていなかった貂々さん。
++++
ツレウツで貂々さんが「私はネガティブクイーンで。」「何も出来なくて、不器用で....。」というクダリが何回かあります。


全部子供の時から母親に言われていたことだった....。
昔の作品「私が結婚できるとは」では、母親がほわんと優しい女性として描かれていました。

この作品を描いた時点では、母親がこのような人物に見えていたということですよね。今回の作品では全く違った人物として描かれています。
(もちろん優しい面も本当にあったんだと思います)
それが一番怖かったというか、なんだかショックでした。
意識してだと思いますが、イラストも字も少くページに余白が多いのは、読者に色々考えたり感じさせるためかな。
誰しもあるけれど、親からの影響って大きいし、気づかなければそのままずっと時が過ぎていくんでしょうね。
貂々さんが今気づいたのは、本当に色んな事が苦しい、おかしいというのが溜まりにたまったんでしょうね。
きちんと消化して、自分でどうとでも出来る、もう大丈夫と爽やかに終わった作品でした


親の影響(((^^;)
私が広島生まれなのに、全く野球を見ないのも親の影響?環境?だと思います。家でチャンネルが野球に合わせられる事が無かったから、ほとんどルールがわかりません
++++++


支援センターでRSウイルスが出たので、公園にウサギを見に行きました
「ツレウツ」の細川貂々さんの本です。

読んで衝撃。
四年前に貂々さんの母親が亡くなり、その後に自分自身が長年母親から影響を受けていた事、思考を支配されていた事に気づかれたそうです。

「ただいま」「おかえり」「いただきます」が無い家で育ち、それさえ普通と思っていた。
「何もできない自分」でいないといけなかった。

子供の時に既にこの状態に。
これを特殊と思っていなかった貂々さん。
++++
ツレウツで貂々さんが「私はネガティブクイーンで。」「何も出来なくて、不器用で....。」というクダリが何回かあります。


全部子供の時から母親に言われていたことだった....。
昔の作品「私が結婚できるとは」では、母親がほわんと優しい女性として描かれていました。

この作品を描いた時点では、母親がこのような人物に見えていたということですよね。今回の作品では全く違った人物として描かれています。
(もちろん優しい面も本当にあったんだと思います)
それが一番怖かったというか、なんだかショックでした。
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意識してだと思いますが、イラストも字も少くページに余白が多いのは、読者に色々考えたり感じさせるためかな。
誰しもあるけれど、親からの影響って大きいし、気づかなければそのままずっと時が過ぎていくんでしょうね。
貂々さんが今気づいたのは、本当に色んな事が苦しい、おかしいというのが溜まりにたまったんでしょうね。
きちんと消化して、自分でどうとでも出来る、もう大丈夫と爽やかに終わった作品でした



親の影響(((^^;)
私が広島生まれなのに、全く野球を見ないのも親の影響?環境?だと思います。家でチャンネルが野球に合わせられる事が無かったから、ほとんどルールがわかりません

++++++


支援センターでRSウイルスが出たので、公園にウサギを見に行きました
