先日、14:00~23:18という長い長い時間の音楽番組がありましたね。

 

手越退所(NEWS脱退)という衝撃の発表から約1ヶ月…。

3人体制になって初めての音楽番組。それも生放送。

 

「「生きろ」」

 

 

もともと手越を含む4人体制の歌だから、当然手越の高音を活かした曲になっていて(NEWSの曲には多い)、歌の面ではまっすーがその手越が抜けた穴をひとりでカバーするような形になっていたものの、3人の真摯な力強いパフォーマンスは、たくさんの人の心を打ったし感動したという声がネットにあふれていた。

 

手越ファンだった私も見ていて感動したし、泣けた。

 

3人でも楽に歌える楽曲を選ぶこともできたと思う。

だけどあえて「「生きろ」」を選んだ(…と私は思う)。

 

この歌は、コロナ禍にある日本に向けて、ファンに向けてのメッセージだったんだろうと思うし、自分たちを鼓舞する歌でもあったんじゃないかなと思う。

 

 

だからこそ、あの力強いパフォーマンスにNEWSのファンは安堵し、感動の声があふれたんだろうと思う。

 

 

 

でも、それと同時に。

 

そこに手越がいないことに、手越の声が聞こえないことに、私はまた泣いた…(T_T)

この力強く美しい景色の中に手越がいない…。

 

書きながら思い出してまた泣いてる…。

 

 

 

いい年をした大人が、こんなことで1ヶ月もぐずぐずと泣いているなんて自分でも不思議なんだけど。

それぐらい。

私の中では、4人のNEWSは絶対的な存在で。

 

まさかこんな形で、こんなに突然になくなってしまうとは思いもしなかったから。

やっぱりしばらくは泣けると思う…。

 

あんなに毎日聞いていたCDも、まだ聞けそうにない。