HAPPY日記

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どんなことでも、HAPPYな見方でつづる日記...

超前向きってやつ?

まいど!にゃ。でございます。

見かけはオトナで中身はコドモ!(コナンの逆だな…)

楽しいことしかしない主義です。(ただし、ヒトが嫌がることも楽しかったりする)

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母が亡くなって、二世帯住宅に弟がひとりで住むことになった。
弟は2階の自分の部屋を荷物置き場にして、1階で生活したいと言ったので、母のものの片付け。

葬儀が終わって間もなくから、納戸とクローゼットの洋服やバッグを捨てまくった。同じような素材の同じようなデザインの洋服が、これでもかと出てくる。90リットルのゴミ袋で仏間が埋め尽くされること3回で、ようやくなくなった。
(これらのゴミ出しが終わると弟に呼び出される✖️3)

そして、それらが入っていた収納ケースや壊れてしまわれていた家電を粗大ゴミとして出すこと2回。

その間に四十九日があり納骨をすませ、役所の手続き、土地の相続手続きや香典返しは、ワタシが担当。

ここまで、3か月。
介護よりは時間はあるけれども、お金と移動が多かった。

土地の相続手続きが完了したので、次のフェーズへ。

母の銀行口座の解約、住宅ローンの手続き。
これは、書類一式を揃えたので、弟が週に一度の平日休みで行くことに。ワタシは相続放棄したので、相続人がやるべき手続きは、弟本人にがんばってもらおう。どのくらいで終わるかな?
相続税の申告は不要だし。

きっとその合間にも、多数ある客布団の粗大ゴミ出しやキッチンの大量の食器や調理器具の整理を頼まれるだろう。

あ、その前に新盆もあるかー。

秋のお彼岸までがフェーズ2かな?
もともと心配性で、
仕事をしていたときはミスをしないために
excelをマクロで自動化したり、
チェックリストを作ったり、
数値の検証用照合シートを作ったりして、
ひとつひとつ確認してはココロの安定を図っていた。

今は仕事をしていないので、
心配事がどんどん積み重なって、身動きできない。1日が何もできないまま過ぎていくー。

ダンナが病気になったら。
ダンナが死んでしまったら。
葬儀を取り仕切ることができるだろうか?
この家の引越しや相続手続ができるのだろうか?
ダンナの前妻の子とうまくコンタクトとれるのだろうか?揉めない?
義母や親族とうまくやっていけるだろうか?
そのあと、どうやって生きていくのだろうか?

弟は母が亡くなってひとりになって、ちゃんと生活しているのだろうか?
弟が病気やケガをしたら?
弟が死んでしまったら?
発見されるのが遅くて、酷いことになっていたら?
葬儀は?相続は?実家は?墓は?

そして、ワタシが急に死んでしまったら、ダンナは諸々のことができるだろうか?
弟はその後ひとりで大丈夫だろうか?

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と書いていて気がついた。
ワタシが死んだ後のことまで考えてもしかたない。残った人が何とかするでしょ。
『故人がやってたから、わからないので』と言えば、大抵のことは教えてくれるよね。
ワタシの持ちものは全部捨ててしまっても、ぜんぜん構わない。譲りたいものも人もいない。
業者に頼んで処分してもらえばいいよね。
うん、それでいいし、きっとそうするだろう。

弟には『ワタシが先に死んだら、家を売って自由に生きなさい』と伝えた。
だって、大事に守っても国庫にいくのよ。それなら使い切ってしまったほうがいいでしょ。それでも長生きして足りなくなれば、生活保護って手がある。心配要らない。

弟が死んだら、母のときと同様に簡素な葬儀をして送ればいい。同じところに頼めば、二度目だから上手にできるだろう。住宅ローンはチャラになるから、実家は売却すればいい。大した財産にはならないから、相続税の心配はいらない。
病気やケガで動けなくなったのなら、介護保険に頼ろう。きっと大丈夫。
実家を売却すれば、施設にも入れる。

ダンナが病気したり死んだりしたら、優しい親戚が全部取り仕切ってくれるだろう。ワタシはただ泣いていればいい。
お金の心配も要らないだろう。
全部終わったあと、ダンナの実家に住まわせてもらえばいい。甘えさせてもらおう。
保険もたっぷり入っているから、心配いらないはず。そのうち年金がもらえる歳になって、贅沢しなければ生きていけるようになるだろう。
相続も親戚がやってくれるだろう。

なーんだ。
大丈夫じゃん。

心配要らない。
先のことは、大丈夫。
問題が起きたらそのときに考えてもらおう。
ワタシだけが考える必要はない。

よかった。
心配『性』から心配『症』になる手前で踏みとどまれそう。