スリランカ コロンボの朝は活気で溢れている。
生きてる!
みんな生きてるよー!
生きるのに一生懸命"(^-^)
そんなアジアの懐かしい純粋な一面にふれると、もっとシンプルに生きよう!
と思い直す。
きっと鬱なんてないなこの国は。
草食系も無縁だけど。
シギリアに向かうガイドタクシーさんはとても親切。
運転に飽きるのか、サービス精神が旺盛なのか、時折車を止めフルーツを買ってくれる。確かに言った。
疲れたら遠慮なく休んでねって。
最初はランブータン。
6個で100ルピー。払いましたよ、私が。
高速がないので片道5時間半の長い道のりです。
クラクション鳴らしながら反対斜線を使い、バスやトゥクトゥクを追い越していく。交通ルールがない感じ。
追い越しが収まり静かになったとおもうと次の街に入り、結局クラクションはなりっぱなしの5時間半。
湖のほとりで知り合いの店でジュース休憩ジュース1杯450ルピ。
ですよねー知り合いだもんね。
この国、観光客からはガッツリふんだくっていこう!!のスローガンをかかげているのか、チームワークはよい。
次はビックランチを!のオススメを、
登山前だからと丁重にお断りし、パン屋さんに行きたいとリクエスト。
不意討ちだったんだね。
根はいい人だから連れていってくれた。
パン3つで70ルピー。本来の値段。
それ、それ(^-^)そーゆーの頂戴。
「ところで、シギリアロックの登り方だけど、近道になる別ルートがあり、ガイドに20usドル払うと楽だよ。パーキングは山の反対側だし、みんな、みーんな
そうするけど、どう?」また、来たか。地域ぐるみでカモにするのか?
それとも純粋な提案か?
こちらの心が汚れてしまってるの?
スリランカ、こんな提案ばかりでちと面倒くさい。
「正面からちゃんと登りたいです。」と主張しで登りました。
入山料観光客は50usドル。
いやーん、あり得なーい。
登山のあとは絶妙なタイミングでマンゴをかってくれた。みずみずしいマンゴーは乾いた喉にしみていく。
5度目のフルーツ休憩。
なんていい人なんだ。マンゴー最高!
登山が予定より早く終わったからボタニカルガーデンに寄ってみるかい?
あら、お花?💕うん、いいよ。なんだ良いこと言うじゃん。
、、甘かったぁーー!!やられた!
アーユルベーダ目線で健康になろうのコンセプト。そこは植物の健康食品の都。
値段がまぢか?の世界。
あの、ごめんね、いらないわ、
でも悪いから1個買うね。
ココアに入れるバナナオイルを購入。
大の大人に露骨にしょんぼりされ心が傷んだ。だって、日本で買うより高いし。
そんなこんなで今夜の宿泊地キャンディのホテルまで送ってもらった。
タクシーのおじさんは終始ニコニコしてて、気持ちのいい人でした。
悪気が無いんだよ。
ゆえに曲者。
ありがとう!!楽しかったよ、と、別れの握手をかわす。
、、、!、ん?
なんで帰らないんだ??
あ、チップか。