あるワークショップに参加した時の出来事
我々の前には、息子より1つ下くらいの男の子と、小学生くらいのお姉ちゃんとお父さんお母さんが並んでいました。
しかし、男の子は並ぶのに飽きてしまい
近くにあった玩具らしきものの所へ行き遊び始めてしまいました。
お姉ちゃんも、一緒に遊びに行ってしまいました。
そろそろ時間になり、
係の人がワークショップに並んでいる人達の予約確認をしにきましたが、
その子どもたちは一向に戻ってきません。
見かねてその子のお父さんが
「それは後で遊べるから、あとにしよう」と声を掛けるも
癇癪を起こして、「ヤダ!」と怒りだしてしまいました。
お姉ちゃんが引っ張って連れて行こうとするも、
怒って暴れます。
(私)どうするのかなー
お母さんは、動きないけど…どうするのかなー
他人事ではなく、ハラハラ見てました。
結局無理やり抱っこでお父さんが連れてくると、
大暴れ!!!
キック!パンチ!
そして、お父さん
「うっ…」
と言ってうずくまってしまった
(;・∀・)
どうやらかなりのパンチが脇腹にクリーンヒットしてしまったようだ。
動けずにいる。
流石に男の子は黙っておとなしくなった。
その間、
お母さんは、何も言葉を発さず
諌めることもせず
ようやく男の子、
冷静になって
「お父さんごめんなさい」
と、ひとこと謝りました。
しかし、その直後
ようやく口を開いた母
「そんな事は言いからワークショップの説明を聞きなさい!」
(私)えっ?
そっちの方が大事なの?
ということがあった夜に
パパとこの件について話してみた。
パパ「そもそも、最初の癇癪が出たところで母親が行くべきだったんじゃない?」
パパ「父親の方のフォローも全くないじゃん。俺なら子供に暴力振るわれたところで1人で帰ってるね。」
私「?!」
そうなのー?
私「帰らないでよ。そこは父親として怒ってよ」
パパ「だってさ、母親も味方じゃないんだよ。嫌になっちゃうよ」
うーん。
私「お母さんが関わると余計荒れる子なのかもしれないね。わからないけどね。でも、暴れるまで一切怒らず、叩かれても怒らないで我慢してしまう父親も駄目なことは駄目と伝えて欲しいよね。」
私「とはいえ、眠たい時間(お昼過ぎ位)に小学生レベルのワークショップに並ばされるのは、普通の未就学児だったら苦痛だよね。
ご両親は体験させたかったのかもだけど、そこも配慮してあげてほしいな〜」
私「で、私ならいろいろな条件が揃わなければ別行動だね。」
私「まずは、眠たくない時間、お腹が空いてない時間、そしてその子が興味があってやりたい内容か?これらの条件は必要だよ。」
パパ「母親が子供を叱れないなら、俺は一人で帰る1択だけどね。」
私「(まだ言うか!)」