読書の秋ならぬ読書の冬。
満喫しております。
買ったことさえもすっかり忘れてしまっていたこの本。
「この世で一番の奇跡」
久しぶりに（おそらく10年ぶりくらい）読んでみたら、心が嬉し泣きしました。
文章が心に染みる・・・
何とも言えない幸福感に包まれた。
と同時に、なんで今まで忘れたんだ～私のバカ！！ってマジで思いました(笑)
心がカラッカラに乾ききっている方に、一度読んでみることをおすすめします。
私の心は潤いました。
これ、いわゆる自己啓発の本です。
が、物語形式になっているのでとっても読み易いく、あっという間に物語に引き込まれます。
本屋にたくさん並べられてる自己啓発の本って、正直似たり寄ったりじゃないですか。
そんな感じの本とは違うんですよね。
とくに、『神の覚え書き』という章は素晴らしいかった！
もう目から鱗。
鱗がね、ボロボロ落ちました。床の上にじゃらじゃらと。
じーんと胸が熱くなって、思わず泣いちゃった。恥ずかしい(笑)
ヨガのトレーニング（座学）を受けた時、よく先生がこんな言葉を言っていました。
「この世界で、あなたは唯一の存在」
「あなたは、あなたのままで素晴らしい」
せっせとノートの書いたこの言葉。
キラキラしたこの言葉。
正直言うと、当時の私は「へぇ～そうなんだ～」くらいにしか思いませんでした
分かるような分からないような・・・なんか、こそばゆい感じっていうか。
そんな美しい表現をされても実感ないです私。みたいな(笑)
それがですね、『神の覚え書き』を読んだら、先生の言っていた言葉の意味があっさり分かったんです。
なんで自分が唯一の存在なのか、そこに答えが書いてあった
ほんと、私は唯一の存在だったー(笑)
この章すごすぎ。
久しぶりに感動しました。
さて、主人公はこの「神の覚え書き」を、100日の間、寝る前に読みなさいと言われます。
毎日欠かすことなく。
そうすると、このメッセージが徐々に潜在意識（深層意識）に染み込んで行くんだとか。
たった100日で良いの？と思うか、100日も無理！とできない理由をあげるか・・・。
そんな私は今夜が11日目になります(笑)
この章を読むだけで30分以上もかかるんですけどね。大変。
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もう、古本屋さんにしかないみたいです。手放そうかと思いましたが、もったいなくて止めました。