今使っているS社の送信機M11Xも結構使っているので、新しいものに変えようかと思うのですが、もう本格的なレースに参加することも無いし、2.4GHzに代わって大きく技術革新したこともあり、最新の送信機では手持ちの半数の受信機が使えなくなるので、最も多くの種類の受信機に対応したそれなりの性能の中古の送信機MT-4Sにすることにし、フリマで入手しました。

 フリマ等で受信機やサーボなどを購入するときは同じメーカーのものでも互換性の無いものがあります。特にS社の場合は複雑ですからメーカーのホームページで送信機と受信機、受信機とサーボの互換表が発表されていますので、必ず確認してから購入した方が良いでしょう。

 

ところで、説明書がありません。S社の場合はメーカーサイトから取り扱い説明書はダウンロードできません。購入するしかありませんが、昔のハイエンドモデルから次の世代のミドルモデルへの変更なので、基本的なモード設定はほぼ同じ、設定のし方が少し違うだけなので、いじりながらマスターしました。

 今動かせる10台分の設定を2日かけて完了。

一回り小さくなり、ずいぶん軽くなり使いやすくなった感じがしますし、レスポンスも少しは良くなっているはずです。

ただ、電源が乾電池仕様なので、本格的に使うには充電池にしたいですね。

乾電池4本なら6Vですが、ニッケル水素電池にすると4.8Vになるのでちょっと不安です。

M11Xは7.4Vのリポを使っていますが、7.4Vはちょっと高すぎる?ネットでは7.4Vで使っている人もいるようですが、メーカーサイトでは適応バッテリーの情報が確認できず、ラジコン通販サイトのバッテリーの情報でM12用の6.6Vリフェバッテリーが使えそうなので購入、ぴったりはまり動作も問題ありませんでした。

送信機によって電圧やバッテリーサイズが異なります、説明書に情報が無く変更される場合は自己責任でお願いします。

バッテリーの説明書で6V以下の過放電で使用はしないよう注意書きがありましたので、バッテリー低電圧アラームの設定電圧を変更しておきました。