ラリーカーはオフロードなので、やはりスキッドは付けるべきだと思います。

 

 リアについては説明書の後ろにオプションのサスマウントによるセッティングが書かれており、これに従いオプション追加することにしました。

アジャスタブルセパレートサスマウントにはアルミと真鍮製の2種類があり、トーイン角度が大きく付けられるタイプもそれぞれ用意されていますが、今回使用したのは真鍮の(A)タイプで、スキッド1度トーイン1.5度に設定しました。

 トーインについてはノーマルでも付いているようです、フロントについては時間がかかるので次回報告します。

 

 オプションでスリッパーやセンターデフが用意されていますが、TT-02ラリーで自作のスリッパーやセンターデフを組み込んでテストした限り、ラリーでは大きなジャンプなど負荷がかかる事は無いので今のところはノーマルで行きます。好みで使ってみてください。

 

 前回 ヨーロピアンコネクターのリポバッテリーが搭載できないと報告しましたが、実際には後方のバッテリーホルダーの下に隙間があります。

バッテリーホルダーを一度外し、バッテリーを挿入後取り付ければヨーロピアンコネクタータイプでも搭載は可能です。

ただ、リード線がセンターのプロペラシャフトに接触しそうなので、リード線の引き出し方向の変更とバッテリーホルダーを簡単に脱着できるようにした方が良いでしょう。