9月の点検で補機バッテリーが弱っており、何時止まってもおかしくないので交換が必要と言われました。今までの車は5年目に自分で交換していましたので、4年半なら仕方がありませんが、ハイブリッド車用は値段が高く、ディーラーではさらに高いので、ネットで購入してバックアップをしながら自分で交換しました。

 ちなみに、アイドリングストップ車は寿命も短く値段も高く、車側のデーターの書き換えも必要なようで、個人で行うのは難しいようです。ハイブリッド車は普通車と同じで特に必要が無いとのことなので知識と技能があれば安くできます。

 ところが、2月に車検に出した時に補機バッテリーの交換が必要と言われました。

半年前に交換したばかりで、ドライブレコーダーの駐車監視用に補助バッテリーを付けており、ACC ON直後に急速充電するので、それが影響しているのではないか?と説明して、バッテリーは交換しませんでした。

 とりあえず使用年数で判断して自己責任で交換タイミングを決めます。

 取り外したバッテリーは回収業者に出そうかと思いましたが、まだ使えそうなのでソーラーパネルの蓄電バッテリーとして使い、暗くなって4時間庭の照明とクリスマスツリーの点灯に使っています。

 参考ですが、以前勤めていた工場で別のメーカのものですが、車用のバッテリーテスターの生産とアフターメンテナンスもやっていました。バッテリーテスターは計測器ではなく、バッテリー販売促進用のツールとして作られていましたので、使用者のSW調整次第で測定結果の判定は厳しくも緩くもできました。バッテリーメーカーからデーター供与を受けてプログラムされていますので、まったくのデタラメではありませんが、バッテリーは温度や活性化状態など、測定時の状態によって判定レベルはばらつくので、計測器と言えるほどの精度は出ないのが本音のところではないでしょうか。

 

 追記、バッテリーの取り扱いされる時はショート等十分気を付けて、自己責任でお願いします。