ムラサキ遊廓座劇場 -2ページ目

Good Luck BJ!!

さて、と、

ブラックジャック

BJ
千秋楽もついに無事幕が降り早々過ぎ去っていかれました。

(月)に引き続き千秋楽を先ほどご観劇参った音符

うー
疲れたけれども(笑)落ち着いた和やかな良い終わり方でした。

雨も午前中~昼過ぎには過ぎ去り千秋楽を向かえる頃には晴れ晴れなりで。

あっ、(月)の感想と平行に書き並べます&ネタバレ他ありありですから、お気をつけ下さいまし。



では、


まず(月)の感想から書いとくと(月)はね~席は近くて良かったんだけど、個人的には二階からの景色、見え方のほうが好きだな。

勿論皆近いし、ヘアメイク、衣装よく見れてリアルでいいんだけど全員集結で出番とかになったら後ろの子達まで全員まんべんなく見えないのが、どうやら不満らしい(笑)

寧ろ、後ろが見たい(笑)

でも、足音とか色んな物音が鮮明に聞き取れたりするのは超リアルで新鮮で楽しかった。

(月)特に気になったり良かったりしたのは山野の真那さんトラヴィスの帆風さん、大樹さんすみれさんちほさん妃華さんが特にかな。

真那さん、帆風さんは近くで良いキャラを拝見して濃くて可愛く面白くて頼れるのが楽しかったし、グッジョブ、まさにだった。

大樹さんはフツーにかっこよくて控えめがちなんだけど好青年っぽかったりで好感が。

すみれさんは体つきがいいだけに目立つんだけど、でも芝居心あって落ち着いたコミカルさがあっておいしい個性派的で安心する。

ちほさんも同じような感じなんだけど、少し違うのはシャープさシリアスさシュールさあるキレッキレッな知性派さが備わっていて舞台メイクするとほんのり可愛さと色気もあって好きなんだよね。
きっちり的確にあててくるところがかっこいい。

妃華さんはちょいふっくらしたピノコのふわふわ愛らしい幼さがよく似合っていてあの影が良かったし他役もフツーに可愛らしく女性っぽくて違和感ない感じで。

あと改めて演技が思ったより良かったりしたのは、天月さん、真地さん、叶さんかな。

低めの発声だったり場の状況読んできちんと合った雰囲気だったりでなかなか良かった。まだまだ下級生なのにね。

その他安定感抜群だったのは、ベテラン組の主演未凉さんはじめ、医師連盟理事長とかの副組長のゆめみさん、五条ミナのまこさん、他だとエリの沙月さんは初めて目立った等身大役的なの見たんだけど自然だけどきちんとキャラ作り考えてるのが伝わってきて、ツンデレっぽいけどラストは素直に寄り添う優しさが可愛らしくて、ピノコの桃花ひなさんは、本当に華奢で控えめかつ大胆の計算がバランスよくうまくて、少し固い感じがあるのが人造人間っぽくてさすがだったし、色んなゴンス役な(笑)大澄さんは常に真面目に働きまわるのが潔くてはまってたし、メイドのガートルードのるりさんは完璧で素晴らしいスタイルを貫いてて。

カイトの咲奈さんは、まだ模索中かな?感もあったけどその一生懸命にもがき足掻く姿がカイトと重なって良い風味が出てた。
迷いながらフラフラしながら危なっかしい感じが良かった。

夢乃さんは本当に熱くて渋さが漂うんだけど、毎回全身全霊込められてるのが伝わってきて馴染めてきた(笑)集中力ハンパない切り替えがすごい感じがある。

せしるさんは声が不安定っぽく中間的になったりまだ男声をたまに感じたりもあるけど夢乃さんについていく必死さと相まってよく感情は伝わってきてた。老婆姿が一番魅力的であの妖しさとかっこよさと恐怖さが良い(笑)あとダンス姿がやっぱり好き~生き生きしてて華があって可愛くて綺麗。
白ワンピーススタイルで踊ってターン中、中の見えても良い下履きも白だから何かめくれあがって丸見えになるといいのかな、とちょっとなるんだけど(笑)

あと、レオさんはね、やっぱり声が、(月)は特にソプラノだった、、、(笑)

出だしは低めだったから、おっ、いけるかな?調子いいのかな?と期待するも束の間に崩れさってった(爆)あれよあれよと台詞続き連発するたんびに音階みたくどんどん急上昇で、ボスの愛人とか、彼女らしき娘役が出てきたのかしら?とキョロキョロしてしまう→他見当たらず→レオさん台詞発言続投中→あっ!、と気付く、の繰り返しになるくらいに、(月)は女に磨きがかかってた(何故に笑)
待て待て待て。んとことか、ボスに紹介してやるんとこまで、本当にいつもに増して高かったから、こっちがいやいや待て待て待て状態(焦った爆)

特に、待て待て待て。が忘れられない(笑)
フツーに声高い女子声で若干囁くように優しく丁寧に聞こえて、声が特徴的なだけに、見かけがあんなギラギラオラオラな感じだけに、ちょっと笑い堪えきれなかったくらい(笑)

可愛いチンピラみたいな、おねえチンピラっぽくて余計ツボに入ってしまい(失礼笑)

フツーの話し声っぽいトーンで来ただけに、頭ん中?が飛び交った(笑)

空港職員も変わらずあんなんだったし。まぁ、空港職員はまだ若々しい少年っぽさ残るようなキャラっぽいからまだマシだったんだけど。

いやぁー参った…(笑)

でもあんな場面、どう考えても笑うところじゃないから周りに迷惑になるし必死に堪えてはみたけど辛かった(笑)

演技はなかなか良いだけに、おちゃらけてふざけてんのかと思っちゃう(違うから笑)

で、今日の千秋楽~

夢乃さん&せしるさんコンビが熱くて真剣勝負な真正面からぶつかってくる切羽詰まった感があって素敵だった。

カテコんとき、夢乃さん、凄くうるうるされてたような~真剣で直球な集中力凄い方なんだなと、漸くブラックジャックを通じて今回から馴染め受け入れられ違和感なくなって認知出来た(結構時間かかったね笑)


未凉さんも感情や間合いを大切に大切に、一句一句丁寧な言い方や表現で冷酷と見せかけといて隠しきれない滲み出る優しさが会場全体を包んでいて黒い世界観なのに温かく優しい風がふいて、染まっていてかっこいい、素敵に尽きる。

あっ、今日は二階前方からで丁度好みの席で見やすくて良かった。

で、本当にブラックジャックを未凉さん主演で観れてリピ出来て良かったなぁ、と凄く思った。

雰囲気があのバランスが凄く素晴らしくて。

何気に言い放つ良い言葉や、面白いのがたまんない(笑)

まこさんも凄く今日のミナは慕って熱い気持ちが溢れてたしカテコのうるうるか表情が凄く気になった。曇ってたような気がする。

エリの沙月さんも本当にカイトを、って決意したんだな、みたいな決断力を感じたし、ゴンスの大澄さんは、磨きがかかった最高の響きゴンス祭りで良かったし、ピノコはもうね、最後の最後まで乱れたり暴走することなく常にブラックジャック先生を見てそばに、傍らにいて見守る存在感、ブラックジャックありきな姿勢が自然でおりこうさんだった。カテコも今日はちゃんと言い終えれて、拍手いっぱいだったし凄く頭良い健気なピノコ最高だった。ラスト、ごめんね?先生…あたしのせいで…ってとこから誕生日のケーキのとこまで切なくて可愛すぎて泣けた。
もっとこれから見てみたいひなさん。

真那さんもやっぱり熱くてたよりがいあって、他の誰よりもブラックジャックを理解してる仲間、絆が凄く表情や間合いに現れていて本当に良かった。

咲奈さんカイトも一番カイトらしく、ぶつかり苦悩しながら体当たりに学び立ち直って更正する動きが出てたし続きが知りたい、想像つくくらい、良い男の子だった。

ただ、ちょっと最近ふっくらしたかな?
顔まわりやお尻まわりが今回の公演、特に気になった。
帆風さんも凄く良い、優しくおっちょこちょいっぽいけど、任務を気持ちと共に果たそうと奮闘する勇敢さが良かった。ピノコのシッター役なのも微笑ましかった。
透真さんや雛月さんもしっかり脇固めて良い立ち回りしてたし。
るりさんはやっぱり最後の最後までパーフェクトな素晴らしいメイドさんだった。何がなんでも守る姿勢や旦那様一番なとこ、お堅い感じも声づくりも上級生かと思うくらいの貫禄だった。
悠斗さんもバーのとことか生き生きしてたり、大樹さんは特に空港職員のが好きだな。あのキャラとレオさんやちほさんとの掛け合い、やりとりがナイスな感じで。
すみれさんも本当にラストの女医が爽やかでマニアな雰囲気が弾けて、YES!が決まってた(お気に入り笑)目付きといい、誰かのママか、みたいな(笑)

ちほさんのあのラストぶちギレも、ここぞとばかりに食らいついてったり、他役の可愛らしい女役もどれも雰囲気違ってもっともっと見たい気になる娘役さんで。空港職員似合いすぎね(フツーにいそうだし笑)

天月さん桜路さん妃華さん真地さんつくしさん叶さんもそれぞれに、その瞬間瞬間、最大限に頑張ってて良い姿だった。

で、あと、レオさんはというと…


今日はきちんと出来た!!

台詞一言目から低くおさえてきてて、罵倒したり言い続けていくと少し高くはなるところもあったけど、基本低めに落として出来てて、逆にこれまた椅子からずり落ちそうになったくらい(想定外笑)改善され出来てて意外過ぎてビビった(爆)

なんだ、そうくるか、ラストは~みたいな(ズッコケ笑)

出来るならはじめっからやってよ、もう(笑)

模索中だったにしても、あれは完璧お姉さん声だったんだもん(姉御的な笑)

今日意識して発声してるように見えてたし。
いやぁー最後に低い正常ver観れて良かったよ!こっちはそんなの知らねーからよぉ~(台詞調に合わせて笑)

空港職員は相変わらず高めだったけど多分キャラ変えてを考慮してだと思う。若い少年、青年っぽい新米とか、出来てそこそこな辺りの仕事っぷりっぽいし、あの雰囲気からいくと空港職員はあれはあれでOKかな。許容範囲かと。

ブラックジャックの影はひたすらダンス、コーラス的だから鉄板だし、最後千秋楽姿が決まったから、ラストエンディング~カテコでまた白田役でしましま柄スーツネクタイ姿で出てきても違和感なかったというか、うんうんと頷け納得出来たみたいな(そんなに笑)

最後の最後にしてきちんと改善か、良い晴れ姿観れて良かったよ白田クン(笑)空港職員姿が何気に一番お気に入りだったりもしますが(笑)
あの、やっちまった…訂正きかない感じの擦り付けあいっぽさや宥めたり謝り倒すのがはまってた(笑)
ああいうのもっとみたい~フツーにかっこいい役とかもいいけれども。

あとあと、公演千秋楽まであの揃いに揃った実にシックでシャープで鋭さあるブラックジャックの影グループまとまりが一番のみどころだったかも。

ストーリーを誘導する役目だし何よりあんなに揃って存在感消しつつもある空気感が徹底されてて乱れないグループ力がかっこよかった。

ストーリーはちなみに説明するに出来ない混沌とした感じ(笑)
全部に共通してていえることは、皆同じ命、命の尊さや儚さ、人の絆や大切さがあたたかく優しくゆっくり一人一人から色んな形で伝わってくる感じ。

シンプルだけどある意味豪華で見ごたえ十分いっぱいなちょうどいいキャパ空間だった。

でもあの椅子は疲れるし座り心地悪いし高さも微妙だからそこがちょっと不満だったが(作品無関係笑)

カテコもいっぱいあって、未凉さんの精一杯の安堵感と寂しさ伴う素直なご挨拶やコメント、皆さんのゆるまない最後の最後まで徹した凛々しいお姿、そして一番ラストには未凉さんがピノコのひなさんを呼んで耳元でゴニョゴニョして、一緒にアッチョンブリケ~?をポーズつきでやって締めて、手を差し出し繋いで仲良く去っていかれた。凄く微笑ましく愛らしいお二方だった~。
皆会場も凄く盛り上がってて最高だった。

又、再会したいです、はい、是非、いつか。。。

素晴らしい医療の場を、ありがとうございました、BJ先生とそれを取り巻く皆様方…

お疲れ様でございました。

素敵な名曲の数々も…
主題歌は勿論やはりJALパックJALパック~の空港のお気に入り♪(笑)あとピノコの言葉勉強的なやつも可愛いし夢乃さん歌うメロディーラインも綺麗だしブラックジャックブラックジャック~やオープニングもインパクトあったし…全て素敵で選べないな(結局笑)
歌詞カードにCD、DVD欲しい。。。


では、また~

バイバイロン♪

Ⅱnd

ブラックジャック

BJ


2度目



これから、参ります~キラキラキラキラ

前回初見は、二階後方からで、今からは一回前方なので、ワクワクドキドキドキドキキラキラ

見やすげひらめき電球


まっ二階後方でもフツーによく見えましたがねニコニコアップ




細かいとこまで、くまなくキョロキョロそわそわしよー(笑)



では、いってき!


おしまい。

今、帰り道アップ

これから、一旦帰って、小休憩とって、夕方から働きマン又してくるのねんDASH!


無事初観劇おしまいー。



以下、BJネタバレありなので、ご了承をば。






良いか悪いか結論からいえば、良かったビックリマーク


普通に(笑)



けど、何か物足りなかったりこじんまりだったり、もうワンアクション、プラスαあったらより壮大に、印象深くたのしめたかな、と。
キャパ容量はともかく。


多分、ストーリー、演出、各シーンのつなぎが下手な感じで、切れて切れてな上に、昭和レトロな匂いプンプン、演劇小劇団が小劇場で奮闘全力投球するような作品だった。


シンプルで独特な言い回しや表現、歌って踊ってミュージカル調組みつつ演技演技した雰囲気に仕立てあげ、ブラックジャックにおける日常とハイライトを融合させたような、一昔前の日本を舞台に元気よくシックさも残しながら、一人一人、役割意識をもって限られた時間や空間、ポジションの範囲内で全力投球する感じ的な。


つかこうへいさん作品とか井上ひさしさんとか明治座とか小劇場でやるような演目だったから、宝塚らしくない新鮮っちゃぁ新鮮だけどイマイチ掴みきれてないまだまだのびしろあるし、中途半端な出来といえばそれまでな、微妙な絶妙な個性的なカラー感(笑)


でも歌のコーラスハモりや衣装、ヘアメイク、演出、エンディングやらは宝塚らしさもきちんと残しつつあったり。


歌ダンスはもちろんだけど、演技に重点おいた、熱くて重くて大切なメッセージが心から心へ発信されキャッチ出来る、わかりやすい意味ある台詞や動き、眼差しで仁とはまた違った、センチメンタルなヒューマンドラマだった。


時折突っ込みどころ何ヵ所かあったりはするけど(笑)、これはこれでネタとしてとれたりするから良かったり。


曲も単純で覚えやすい連呼系だからラストには口ずさめるような身近な感じで親しみたのしめやすくて、雰囲気良い。


スリル、ホラーっぽいシリアス恐怖さと切迫、圧迫感に追われる各々、日常平凡なあたたかくほんわか心地良い時間の流れ、懸命に訴えたり心が揺れ動いて前へ進み出す過程、それぞれの意志や生活感ある暮らしぶりがバランスよく、暗くなりすぎず、馬鹿になりすぎず、まったりなりすぎず、きちんと良いタイミングでねじ込まれ展開していくのが好みだな。


丁寧な間とか雰囲気を大切にするお芝居が本当に良い!!


ダークシンプルがちなんだけど、よくよくみてると人間豊かさカラフルだったりあたたかかったり、ほのぼのしてたり黒、闇、暗の裏にある、隠された虹な笑顔、人と人の繋がり、絆を痛感させられるハートウォーミングな人間くさいぶつかりがあったり、多分一度きりだと、あっさりしすぎたり意味わからん?感満載な謎な時間で終わる出来だけど、観れば観るほど味が出たり発見したり見所みつかる嵌まる類いだな。



一度観たら声聞いたら、わすれられないキャラ濃いの勢揃いな感じがさすがは原作ありき、生かせてるのかな、と。



区切り区切り、エンディング一幕二幕、しっかりきっちり締めて気持ちいい、鳥肌たつ響きや残り香、印象あって良かったな。

あと声が綺麗な子が多かったり聞き取りやすかったのも安心感あって良かった。



未凉さんはさすがはだった。やはり冷静冷酷の奥にある優しさや思いやりが雰囲気から滲み出ていて読み取れたし、お茶目さもあるし、でも仕事への徹底ぶり執着はさすがはストーリー動かすだけのことはあるし、衣装の着こなしも黒が断トツ魅力的なのかマッチしすぎて怖かったくらいだし(笑)、歌はいつもよりも少しおさえ気味に感じたけどそれでも安定感あったり皆を影で支えたり見守ったりまとめつつ中心ぶれないものがあって安心して観ていられる主役さんだった。
何度でも観たくなる落ち着きっぷりが良い。


夢乃さんは、熱くて一途な追い求めるキャラがきちんとこなされていて、違和感なくフツーに存在していて、役をよく研究して取り組んだであろう動きがカテリーナを通じてよくわかって、良かった。
仁のときよりも歌や演技、ぶれずに安定感が備わってきたように思う。着実な印象が。熱さもキャラのためかあまり違和感なく気にならなくなってきた。漸く受け入れられてきた(失礼笑)


ゆめみさんは落ち着きつつ華ある大人な回り方で安心出来る。


早花さんもきっちりキャラを担いながら細かいしぐさや目線で控えめながら気づいたらいるのが良かった。


カテリーナのせしるさんは、外人っぽさから苦悩から異色な神経過敏さとかが大胆発言やバイロンとのやりとりからはっきり伝わってきて明確でアニメちっくなオーバーっぷりもサマになってた。二人お似合いで良かったし、やっぱり可愛くて綺麗だな。


エリの沙月さんもわりと濃いながらどこかフツーにいそうな女性っぷりが逞しかったり目立つ華やかな風貌だったりで、もっと見てみたかったな。


何役かされてた大澄さん、どれもずいぶんキャラ濃いくおいしいとこ取りで、でも徹底にふんする加減が良くて、和みつつ存在感あって。


ピノコのひなさんは思ってたよりも遥かに凄く良くて、ビックリした。
演技演技しすぎず目立たすぎずわきまえているんだけど、でもピノコだからここぞってときには元気いっぱい天真爛漫に発散弾けたり爆発して喚くし、落ち込むし、七色の感情がコロコロ転換しつつ控えめに存在感あるのが凄くうまかった。特に声や言葉は勿論なんだけど、声に出せない感情や顔、表情の動きが自然とわかりやすくうまくって、目の動きとかも繊細で、細やかな演技、しぐさが凄くきれかった。
下手したら主人公になりかねない目立つキャラなのに、そこをうまく使って、押したり引いたりが未凉さんのブラックジャックと相性よく見事だった。
一幕決め台詞は鳥肌たつうまさでピノコそのものだったし、二幕も要所要所、特にラスト、誕生日のしぐさや無邪気さに泣けてくるし、健気で純粋で一番理解してる頭の良い、でもぐっとこらえて我慢、胸の内にしまってるいとおしさが可愛くて切なかった。
こんなに細やかな演技うまい娘さんだったんだな、と驚いた。


山野の真那さんもしっかりどっしり構えた便りがいある雰囲気やブラックジャックが心開けられるのがわかるような笑顔や気遣いしすぎない気さくな笑顔やその出すぎず離れすぎないキャラがうまくて、出番あると安心感が。


カイトの咲奈さんは等身大で若々しさ、悩み考え抱えながらも素直さがあったりなかったりな雰囲気が魅力的だった。一番普通っぽいキャラというかそんなんなだけに、もうひと味ほしかったかな、意外とあっさりまんますぎたかな、とも思えたかな。


トラヴィスの帆風さんは真那さんと同じく、うまくて安定感あって出すぎず調和とれてて、ピノコとのやりとりも素朴で良い潤滑油的にみえた。
仕事人がキャラからも本人からも伝わってきて。


透真さんは紙面でみるよりも舞台でみると意外と地味というか顔立ちが変化してたりキャラに変貌しすぎてか、気付きにくかったり。でも脇をかためる重要なポジションにいたりして、さりげなさがよかった。


雛月さんは今回よく目について、宝塚らしいというか華やかなオーラがあってコーラスんときとかよく似合ってたり混ざってる中でも目立つ表情とかで脇で活躍出来る持ち味な気がした。


るりさんはガートルードっぷりと声が安定しててキャラ通りでまさにそれにしか見えない集中力が凄くて、魅力的で惹き付けられる演技力だった。
常に気にかけ慕っているのがよくわかって。
歌えて踊れてきちんとお芝居も出来るんだなと。


レオさんは見た目からしてスーツのいかついお兄さん姿も、スマートなシャープな知的な空港職員もよく似合ってたり、影ダンサーとしての黒スーツも文句なしにかっこよく着こなし、なりきり懸命に凛と熱く挑んでる臨場感がみえた。

見た目、演技、ダンスとかは魅力的で優秀なんだけど、やはり今回特に声が、、、あともうひとおし的なもう一歩さが残ってたのが目立ってちと残念かな。折角容姿があんなにかっこいいキャラなだけに、何故?と、第一声聞いたら、椅子からずり落ちちょっと吹き出しそうになったくらい、甲高く始まっちゃった(笑)

見た目とのギャップが今回強すぎた(笑)

しかも台詞長かったり多いだけに続くからね、どうしても気になって目立ってた。

空港んときの方まだマシだったけど。

折角他が良いだけに勿体ない。ガクッとなる(笑)


悠斗さん、大樹さんは今回改めてじっくりよくよく観れた。

きちんとスマートにこなされているし、役割果たす一生懸命な様子が良かった。特に大樹さんは見た目が好みでちらちら目がいっちゃう感じで、今回さりげないけど魅力的だな。


すみれさんは存在感ありながらも独特な雰囲気があったり欠かせない持ち味があって、個性派で好きだな。いやみなくて可愛いらしさがある。


ちほさんも仕事人間のような知的なキャリアウーマンさが空港職員のとかあったり、味わい深く現代的な雰囲気があったりバリエーション豊かでやっぱり素敵だった。


天月さん、桜路さん、真地さん、叶さんも今回一人一人きちんと意識しながら観れて、それぞれに初々しくも熱く弾ける若々しさがキャラと合ってたりして、観れて良かった。次回も注目して観てみようか。


妃華さんは可愛らしい元気な姿のピノコや他女性役など雰囲気ガラリと変わって可愛らしく溌剌と専念されていて微笑ましかった。


彩月さんもひかえめながら可愛らしく一生懸命に取り組む動き、ダンスとか良かったし。



初見ながら色々お気に入りや注目したいとこ、謎、もっとみたいとこ、盛りだくさんで次観劇明後日が待ち遠しい。もっと早く観たい(笑)


豪華絢爛派手な出来じゃないんだけど、終わった瞬間、又観たい!!みたいなくせになるツボさがある不思議な世界観なんだよね(笑)
なんなんだろー一人一人徹底した仕事人間な極め方やそれぞれの拘りが観ていて楽しいからかな。

今回特に、やはり未凉さんはじめ、夢乃さん、老婆のせしるさん、沙月さん、大澄さん、ひなさん、真那さん、帆風さん、るりさん、大樹さん、すみれさん、ちほさんが凄く熱くて演技っぷりが潔くて良かったな。


ラスト役ままエンディング歌い繋いでくのも華やかで安堵感やハッピーさあって良かった。


さりげなさがいろんなところに隠された、演技派体当たり作品だったかな。




取り敢えずの感想、こんな感じでしたね。




では~☆