あひるの空は、高校バスケ青春漫画です。
「空」という名前の身長149cm(高校1年時)少年を
主人公とし、インターハイ優勝を目指すというものです。
私がこの漫画が好きなのは、まず何を置いてもリアルなところですね。
自分自身が背が低くバスケットをしていたこともあって、そのときの辛さや悔しさがよく現れています。
またバスケだけではなく、日常のことまで書かれており、そしてそれがまたバスケにも影響してくる。
これが高校バスケだと思います。
1年間一緒にやってきた仲間が急にやめてしまったり、そのあと話が
しにくくなったり・・・高校時代に感じたことが凝縮されています。
この漫画を読むといつも高校時代のことを思い出して、自分ももっと
頑張っておけばよかったな、と反省させられます。
ぜひ部活をしている高校生に読んでほしい漫画です。