いつかはアジア、ヨーロッパ大会へ -8ページ目

いつかはアジア、ヨーロッパ大会へ

ソウル、香港〜シルクロード、イスタンブールを走ることを夢見る生涯現役ランナーのマラソンライフ

こんにちは!


すっかりご無沙汰しております。

オリンピック開幕!

の筈であった連休。。。最終日

いかがお過ごしでしょうか?



最近は皆さんのブログへも殆ど訪問

できておらず申し訳ございません。


久しぶりのブログ....

空白の半年間

何から書けば良いのか逡巡しておりますが、

先ずは近況をご報告するスタイルで

進めます。



ランチ&カフェTimeでまったり、

そしてブログ執筆nowです。

名古屋名物あんかけスパ、美味し!


昨年10月から始まった3度目の東京勤務。

担当業務がオリンピック開催中に結構な影響を受けますので、着任直後からその対策に追われていると....

延期発表→緊急事態宣言発令→テレワーク対策と

目まぐるしい展開に。


そんな状況でも、時間を工面して走ることは

可能だったハズなのですが.....


☆景色を楽しみながらwalking 

☆昔から気になっていた場所を訪れてwalking 

☆時々running 


この流れが主流になっています。

従いまして走力の低下(自分比)は疑いようが

ありませんです、ハイニヤリ


ヒヨコ鳥セキセイインコ青セキセイインコ黄オカメインコ🦆🦅🦢🐧🦉🐤🐦🐣

それでは、7月24日の活動です。



降り立ったのはJR国分寺駅!


何故なのか


それは過去の2度にわたる東京勤務では

訪れようとは露ほども思いもつかなかった

あの場所を目指そうと.....


歳を重ねると、幼少の頃に脳に刻まれた

記憶の場所へ無性に行きたくなる。私だけ?


そんな今ひとつ説明しがたい感情に誘われ

電車に揺られたのでした。


その場所とは‼️

その事件と言った方が正鵠を得ているかも。


↓↓↓↓↓写真はお借りしました

3億円事件1968年12月10日発生


事件発生の年に私は生まれたのですが、

小学校低学年までは折にふれてこの話題が

仲間うちで語られ、3億円という途方もない

金額、その単語に戦慄したものでした。


その事件発生現場を訪れて、幼少の頃に

抱いた漠然としたイメージに色彩を与え、

曖昧模糊とした想いにピリオドを打ちたいと

考えました。


なお、

この現場探訪は4部構成でありまして

①現金輸送車出発の地

②ニセ白バイ警官による現金輸送車強奪の地

③現金輸送車が乗り捨てられた地

④逃走用カローラ発見の地




先ず向かった先は①

そう、日本信託銀行国分寺支店のあった

場所であります。


運命の12月10日

東芝府中工場の従業員向けボーナス約3億円を積んだ現金輸送車が出発した場所です。

↓↓↓

三菱銀行はその名を変えて存在していましたが、
日本信託銀行は....
H13年に三菱信託銀行と合併したそうです
時の流れを感じます。


そこから現金輸送車の辿った道を進みます。


目的地は②
モンタージュ写真で有名なニセ白バイ警官が
『現金輸送車にダイナマイト🧨が仕掛けられているかも!』と運転手他1名を脅し→降車させて、車を奪って走り去った現場です。


↓事件現場を前方に臨む@府中刑務所前
この防犯カメラが当時あれば、どんな情景を映し出していたのでしょうか....

【番外編】
ニセ白バイに乗った犯人はこの先↑で現金輸送車に追いついたのですが、事前に車の通過を監視していたとされる路地があったのです‼️
↓↓↓(当時の目撃情報)
今から52年前、この路地から現金輸送車の通過を待つ犯人が見ていた風景は。。。番外編終わり


さて、現金輸送車を強奪した犯人は
逃走用に用意していたカローラに乗り換えます。

次はその現場③へ向かったのであります。
当時の写真ではそこは国分寺跡の雑木林に囲まれた都会の中のエアポケットを思わせる場所でしたが、今は緑豊かな木立が広がる空間に生まれ変わっていました。

それにしても、当時の写真では前方から対向車が来たら離合も困難な道幅....その時運命は犯人に味方したのでしょうか。
現金が入ったジュラルミンケースをカローラに積み替えて犯人は北東へ逃走します。


私も逃走用カローラが発見された現場④
公団駐車場へ向かいます。
結構な細い道、当時は未舗装路であったかも?
をカローラは爆走していったのでしょうか?


ほどなく目的地周辺に差しかかります。
そこは何となく昭和の雰囲気を残した
場所でした。


背後の給水塔を目印に現場を探しましたプンプン

↑逃走用カローラが発見され、現場は騒然と
している様子がうかがえます。

ジュラルミンケースを積んだカローラは
事件発生から4ヶ月後に発見されたのです。


そこは公団住宅の駐車区画『2』でした。



2020年7月24日、事件発生から約52年経過した
その場所に、何事もなかったように『2』は
存在していました。



《総括》
今回は現金輸送ルート〜事件現場〜犯人逃走
ルートを自分の足で辿りました。
当日は府中刑務所の監視塔の目もあっただけでなく、国道に合流する道もありましたが、信号のタイミングも味方し、細い道では対向車に出会うこともなく......
もし単独犯であれば、かなり運に頼った犯行と思いましたが、事件当日はその運も味方したとの印象を強く感じた次第です。


これからも現場百遍、
真実は現場にアリ!
の精神で活動を行う所存です@時空警察?


ランブログのハズが大幅な脱線、
大変失礼しました。
別のカテゴリーに移されないよう走りも
頑張ります、多分( ̄◇ ̄;)


それでは、こんな私ですが
引き続きよろしくお願い申し上げます。



一日も早くコロナが落ち着きますように!