小学生の時の恐竜大好きだったころを思い出す番組でした。

 

北海道のむかわ町という町で「むかわ竜」という恐竜の化石が見つかった話でした。

 

むかわ竜??

 

日本で恐竜の全身の化石が見つかるのは珍しく、ほとんどが歯や背骨の化石で、推測して全体像を作るとの事です。この発見で恐竜が世界中で活動していた時代に日本にも恐竜がいたという事で研究がどんどん進むことになる発見だそうです。

 

最初尻尾の化石が見つかったが博物館の方が珍しい化石ではないと判断して7年間とっておいたのを別の方が見つけ、それが全身の化石の発見につながったという事でした。

 

恐竜図鑑やドラえもん(のび太の恐竜)などでよく山に登って化石を探す話があり、化石を見つけた時に新発見なら自分の名前がついたりする訳です。「キセノサウルス」とか名前が残ったらかっこいいですよね。

 

山でひたすら地層を掘ったり、クリーニングという作業で大きな石をひたすら削って化石の部分だけにする作業とか夢中になれそうで楽しそうだなって思いました(終わった後は腰痛、肩コリ、眼精疲労・・・色々出てきそうですが)。