運命の赤い糸というと・・・なにやらとてもメルヘンチックものが浮かんできそうだけれど・・・
実は、ほんとうにあるものかもしれない
人間が生きるという行動の基本的なものが、魂といわれがちな得体のしれない心の活動にある
それは、瞬間瞬間に感じとった自分自身の心の動きの点を、選んだ結果で重ね合わせながら、今 ここに自分がいる。
その自分は、重ねてきた点を一本の糸につむぎながら、その糸の先を眺めている。
ひとり ひとり が 一本 一本を つむぎながら・・・
その糸の先が、ある点でつながると・・・ それは
運命の糸になる・・・
その点を感じとるために その点を一本に束ねるために
なにを大切にして どう 過ごせればいいんだろう・・・
何を どう感じてけば それは見えてくるんだろう・・・
