かいがいしく霧吹きなんかをしていた、ヤシャブシの松ぼっくりが、種を飛ばした後の、ゆわゆる雌花の残骸であった。
これは、エキスが、ごく少量しか出ない代物なので、かなかなの失敗と発見。
開く前の実の状態のものを、種とりの準備ついでに両手いっぱいくらい収穫してきた。
時期が、すこしばかり遅かったので、大部分は、開いて種を撒き終わった後のぽっくり達。
何個か取ってから、煮沸して乾燥中・・ 取り置き下ものは、暗所で置いておくと、開いて種を出してくれるらしい。これを3月くらいに発芽させる手筈である。
なんか、年々、ヤシャブシの木が伐採されていくから、危機感を感じはじめて、育てる決意をしたのであった。
まだ、以前のやつが、大分残ってはいるんだけど、予備ができた。
あんまり置いておくと、エキスが抽出し辛くなってくるみたいだから、予備。
さぁて、まずは、種が採れるか、ためしてみよう。取り置きの実は六つ。
ま、のんびり体験です^^