ママ友からの話し | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

じつは、私の職場に

息子のクラスメイトのお母さん
(つまりママ友)

がいるんだけど


彼女に

「昨日、娘にから〇〇(息子のニックネーム)

のこと聞いたんだけど、

『〇〇って、

目が悪くて、画数の多い漢字を覚えたり、

書いたりするのが苦手なんだって。』

って、驚いたみたいに伝えてきてびっくりした。


知らなかった事に!」


だって。



前回の記事の続きなんですが

木曜日の朝、教頭から電話があり


「月曜日からiPadを学校で使用するにあたって

クラスの子供達に〇〇君が読み書きが苦手な事を

自分の口から発表してもいいですか?」


みたいな事を言われた。

水曜日に電話で教頭と話してから

息子とは話し合って

ディスレクシアのこと、

みんなに話してもいいか今一度確認してあったので


「大丈夫です。よろしくお願いします。」


と答えた。

というより、

「特別扱いできない」といわれるたびに

クラスメイトに理由を説明してください

と、お願いしてきてるんですけどね。


息子も仲の良い子には自分で普通に伝えているし、

私も、ママ友へ知らせることを

いままでに怠ってきてはいない。

テレビでディスレクシアのことやるとき宣伝したり、ね。


なので、ママ友としては

息子が今年度から支援学級を利用し始めたことに関して

先生からクラスメイトへの説明なんて

とっくにされていると思っていたそうです。


「娘に『じゃあ、なんであなたは〇〇が支援学級に行ったとおもっていたの?』

って聞いちゃった。『別になにも思わなかった。』だって」


「普通さあ、最初に話すべきだよね。

そしたら、子どもたちみんなで苦手な部分フォローしていけるのに。

いわないと、子どもはわからないし

できるだけ小さいうちから子どもたちには伝えたほうが

絶対にいいよね。大きくなってからより。」


と、言ってくれていた。


よくよく聞くと

息子のことをバカにする感じの子や

書くことをせかしたり、怒る子もいたらしいけど

それをいつもかばってくれている子がいたみたい(涙)


やっぱり、息子も私も

人間関係に恵まれてるんだな。

と、再確認。

感謝です。



それにしても、保護者より

教師の考えの方が遅れています。

化石か!





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