昨日は、遠足でした。

全校生徒全員が40〜50分くらい歩いて広場に向かうという、毎年の恒例行事。

2年生は5年生と手を繋ぎ仲良く歩く姿を、とても微笑ましく見ていました。

わたしは2年生のWさんの後ろを歩き、前で5年男子と手を繋ぐWさんの様子をいろいろと観察?していたのですが、なんだか凸凹コンビのようで面白くて面白くて。

2年生とはいえ、まだ8歳。

5年生とはいえ、まだ150cm台前半の身長しかないわたしより若干背が低い男子。(それでも5年男子としては大きいほう)

50分弱歩く経験は、あまりないはず。

最初、5年生の子が「徒歩遠足なんて"かったりぃ"」とか、「もう疲れた😮‍💨」とか、マイナスな言葉しか出てこず、Wさんはこんなお兄さん嫌だと凹んでいるんじゃないかと心配していたのですが、そんな様子はまるでなく、嫌そうに歩く5年にWさんの質問攻めが炸裂。

「宿題多い?」とか、「宿題難しい?」とか、そんなことを訊いていたみたい。

こちらの心配をよそに、Wさん楽しそうでよかった。


Wさんには、実は吃音がある。

単語の途中の不自然な場所で、言葉はブチっと切れる。しかも音が重なるときもある。

音読などは多分苦手で、吃音じゃない子の3倍くらいの時間をかけて、一生懸命音読している。


それなのに、臆することなく5年の子に話しかける姿を見て、安心した。

吃音の子は、吃音が恥ずかしくて言葉を発することを躊躇う子が多い印象だが、Wさんにはそれがない。

この様子だと、高学年になったら自然に治るかも?なんて思えるくらい。


5年生の子も、「全校生徒、自転車遠足とかのがいいんじゃないですか?」とか、「こんなんやめて、全校生徒でショッピングモールとかどうですか?5,000円持って」などと、後ろを歩くわたしに向けて?話しかけてくる。

なんだ、この子意外と楽しんでるじゃない。

しかもね、意外と優しい。

Wさんを呼び捨てで呼ぶ、ぶっきらぼうさとは相反して、歩き易いところを通ってあげたりしていたよね。しっかり見てたよ。