$いざぽんの冒険日記

昨日は川が増水してていつものコースは中止になったから下流のファミリーコース(グレード2)になった。
僕はダッキー(二人乗りのゴム製カヌー)でお客さんを乗せて下った。
川は難しくないけど、増水してるから流れは速いし、なれない船やから少しドキドキしたけど楽しかった♪
でもセーフティートークはまた次の日に持ち越しになった。

ステーブに聞いたら、グレード4,5の免許は、国家資格で色々と手続きが必要やから明日明後日とかでアセスメントするのは無理やねんて。
Nzra(ニュージーランドのラフト協会)に書類を送ってもらって、それにしたがった項目にスティーブがチェックしていくらしいわ。

だからアセスメントは1日や2日ではテストできないらしい……。

スティーブが今までの僕を見ていうには、グレード5の川を下る技術は大丈夫。レスキュー能力も大丈夫。でもお客さんに対するコミュニケーションは今は分からないって…。
日本のラフティングは日本人が90パーセント英語圏の外人が10パーセント。でもニュージーランドでは、中国やフランスやアフリカなどミックスのお客さんばかりが来る。中には英語が分からない人も来る。たとえばもしフランス語しか分からない人が自分の船に乗っていて、ボートがひっくり返ったらどう声をかけるか、グレード5の免許ではそこまで求められるんやって。

免許を受けるための申請は次に来たときにスティーブが準備してくれるって。
でも次川に出たとき、本番じゃないけど僕のセーフティートークは見てくれるらしい。
けど、今日も大雨が降ってる(泣)。