変な天使のWhy?? -5ページ目

母親



今日ようやく受けられた初期検査。
赤ちゃんの映るモニターを見た瞬間、涙が溢れてきた。


2週間前に見た赤ちゃんは何が何だか分からなかったのに、モニターに写った瞬間、赤ちゃんがおしりをフリフリしているのが分かって。

その姿がたまらなく愛しくて。

心臓がピコピコ動いているのもハッキリ確認できて、手や足を動かして見せてくれた。
先生が一つ一つ説明してくれたけれど、私には自分の目に映る赤ちゃんの姿がすべてで、何も言葉に出来ないくらい感動して、ポロポロ涙がこぼれてきた。


つわりが辛すぎて、精神的にも追い込まれ、でも夫に甘えられずギクシャクするばかりで、この2週間は本当に辛かった…


だから本当に本当に、
本当に嬉しかった。


よく分からないけど、
パートナーのいない女性が妊娠して、シングルマザーとして生きていく強さを持てる感覚が、何となく解る気がした。
私がシングルマザーになろうとしてる訳ではないけれど・・・

赤ちゃんというのは、
妊娠というのは、
新たな命をおなかに授かるというのは、
とても逞しいことだ。


「母は強し」と言うけれど、新たな命こそが、母親のエネルギーを最大限に発散させてくれるものなのかもしれない。


初期検査だけで、色んな想いがぐるぐる。


未だつわりのピークはこれからなのに。


結婚する前は、
「結婚しないと分からないことがあるのよ」
という言葉を年長者の口からよく聞いた。

そして実際に結婚して、その意味がよく理解できる。

「自分が親になってみて、初めて親の気持ちが解るもの」

これもよく言われる言葉。

私は未だ母親準備期間だけれど、最近毎日、自分が産まれた時の母と私の母子手帳と、私と私の赤ちゃんの母子手帳を二冊一緒に持ち歩いている。

私の母と、母の先生が記した私が母のお腹にいた時からの記録。

私の赤ちゃんとの記録はまだ一行しかないけれど、そのたった一行が今は何よりも大切。

母もこんな気持ちで上2人男の子の手を引きながら、私を守ってくれていたのかなぁと、しみじみ思う。


自分で思っていた以上に、親の子どもへの愛だったり想いだったりというのは、果てしないものなんだろうなぁと感じる。


実家にいて、毎日100%エネルギーを出しきっている母を、今までとは違う角度からみて、日々色々考えさせられる。


私も逞しくならなくては。

2008年11月21日々 19:31