*人工妊娠中絶について触れています。
リアルな表現も、私の勝手な個人的意見も書いています。
避けたい方はここから先 読まないでしてください。
どうか お願いします。
先月から ウチの店にバイトに来てくれている女の子。
助産師を目指していて、今は大学の2年生。
女子大生のギャル達から見たら、
私は一回り近く年上の、恐ろしい教育係……(笑)
なので、なかなか親しく話す機会はないですが、
今日は めずらしくランチからディナーの間の休憩時間が
1時間近く取れたので、その助産師志望の女の子と
まかないを食べながら ゆっくり話せました。
彼女達、熱心な看護学生の多くは医療機関でバイトをするらしく
彼女も助産師を目指しているだけあって、
ウチの店と掛け持ちで 産婦人科でもバイトしているそうです。
彼女が働いている産婦人科は
母 体 保 護 法 指 定 の病院ではない、
つまり 中絶の手術は行っていない そうですが
彼女の友達が働いている産婦人科は
母体保護法指定の病院なんだそうです。
しかも、なぜか 中絶手術で有名な病院らしく、
来る人来る人が中絶… と言っても過言ではないらしいです…
命の誕生を手伝う仕事がしたい! と目指した仕事なのに
現場で目にするのは ゴミ袋に積み上げられていく胎児の遺体。
毎日毎日、 当たり前のように何体も積み上げられていくそうです。
そして 普通のゴミと変わらないような その取り扱い。
彼女は、ノイローゼというか鬱に近い状態になりかけているそうです。
プロの助産師なるためには
知っておかないといけない現実 なのかもしれませんが…
なんとか 彼女が今の精神状態を乗り越えて 無事に
私たちを助けてくれる 助産師さんになってくれることを願います。
彼女とそんな話をしたあと、
胎児の遺体が どのように処理されているのか
*処理という言い方をしたくないのですが、
他の言葉が見つかりませんでした。
気分を害された方がいらしたら 本当にごめんなさい。
少し調べてみようと思ったんですが、
ネットで得られる情報だけでは なんとも残酷な表現しか
見つけることしかできませんでした。
私のおなかの中で 今日も元気にポコポコと動いている
私の赤ちゃんには 絶対に聞かせたくない 残酷な事実。
でも これが 現実なんだろうか。
私は 4度の流産のうち 2度が稽留流産。
子宮の中で亡くなってしまった私の赤ちゃん2人は
手術で 外に出してあげました。
2人とも 12週を超えていなかったので 火葬はしていません。
・・・・・・・ということは。
私の赤ちゃん2人も 残酷に 扱われたんでしょうか?
どうしても気になったので 調べてしまったんですが
2人の赤ちゃんの手術をしてもらった病院は
中期の中絶手術も行っている 母体保護法指定の病院でした…。
誤解があると困るので 念のために書きますが、
私は別に 絶対的な 中絶反対主義者 ではありませんし、
中絶によって命を絶たれた赤ちゃんと
私の病気のせいで 命を終えた赤ちゃんの命の重みが違う
とは まったく思いません。
同じ 命を持った 赤ちゃんです。
でもやっぱり 母親としての感情をもってすると
その 命の終え方は 絶対的に 違う。
それでも 病院で 当たり前のように 葬られてしまったのか。
今さら言っても どうあがいても 遅いし 無駄ですが、
居心地の悪い私の子宮から
手術で外に出してあげた 私の赤ちゃん2人、
ちゃんと受け取って 埋葬してあげればよかった。
そんなことにすら思い至らないほど
当時の私はパニックだったんだろうか?
後悔してもしきれません。
もう一度書きますが、 中絶を批判しているのではありません。
やむにやまれぬ事情があって、苦しみぬいた末の決断で
中絶を選択された方もいると 知っています。
そしてもうひとつ 現実と直面です。
ダンナくんのいとこ、 私と同級生の女性。
不妊治療をがんばっています。
不妊症と不育症。
まわりが妊娠・出産していく中、
私達2人は 互いに親近感を覚えて 仲良くしていました。
5カ月に入って 妊娠を報告した時
私の流産歴も知っている彼女は 本当におめでとう
と言ってくれました。
もちろん、私が考え得る範囲で 慎重に言葉を選んで
報告したつもりです。
他の親族から耳に入る前に、 と考え
義両親よりも1日早く報告しました。
報告から1カ月たち 私の仕事が落ち着いて
めずらしく日曜日に休みがもらえたので
彼女に会えるかと思って 誘いのメールをしてみましたが
2日たっても メールに返信がありません。
予想はできました。
私だって そうだったから。
彼女を責めるつもりは 毛頭ありません。
そんな権利 ありませんし、
たぶん
気持ちは 痛いほど わかるから。
彼女から連絡が来る前に 再度私から連絡を入れることも
絶対にしません。
彼女から連絡が来ないことが辛いのではなく、
今は 自分が 凶器になっていることが怖いんです。
何度も 立て続けに流産を繰り返していた時期、
街で妊婦さんを見るだけで うらやましくて 悔しくて 涙が出た。
なんの罪もない妊婦さんが 妊婦さんであるというだけで
私にとっては ものすごい凶器だった。
今は、 自分が、 自分のこの姿が
流産や不妊に苦しむ人たちを 更に苦しめているのかと思うと
怖くて仕方ありません。
今日は2つの大きな現実に直面して
考えさせられた1日でした。
私のおなかの赤ちゃんは 今も ポコポコと動いて
ボクはここで生きてるよ って 私に合図を送ってくれています。
今回は コメント欄を閉じさせていただきます。
ご意見、批判などあれば ご面倒ですがメッセージを
送っていただけますように よろしくお願いいたします。




