マニュアルにはいろいろと記載がありますが、自分の方法は．．．
ＮＡＺＡにはこの機能は今日現在ありませんでした。
まずプロポの２ポジションスイッチをPoint of interest(以下POI）用に割り当てます。
ＪＲのＰＣＭ１０Ｘで右上前部のＲＵＤＯ Ｄ／Ｒ ＡＵＸ３に割り当てました。
2ポジションスイッチＡＵＸ３ 後ろ側
前側
こんな感じです。（一番左のHOME ＬＯＣＫは関係ないのでその部分に青ゾーンは行きません）
１．現場についたら
注目ポイントを記憶させます。方法は上記の「ＯＦＦ」と「ＰＯＩ」の間を素早く3回から5回移動します。要するにAUX3スイッチをガチャガチャ5回動かすということです。
うまく設定ができると緑色ＬＥＤが点滅します。
２．ＰＯＩを始める
以下の条件がそろっていることがＰＯＩを行うための条件となります。
１のＰＯＩが記録されていること
6個以上のＧＰＳを受信していること
ＧＰＳまたはＡＴＴＩモードになっている
機体が１で記録された地点から５ｍ以上、５００ｍ以下離れていること
上記の条件がそろっていて、ＡＵＸ３スイッチを「ＰＯＩ」側に入れることでＰＯＩモードに入ります。この時ＬＥＤは緑色でゆっくり点灯します。
あとはエルロンの舵を入れれば、機首は常にＰＯＩで記録された場所を向けたまま円周を描き飛行します。エレベータの操作で中心との距離を変更することもできます。
スロットル操作で高度を変えることもできます。
３．ＰＯＩの終了
ＡＵＸ３をＯＦＦの場所にすればＰＯＩは終了します。
４．ＰＯＩの再開
２の条件がそろった状態でＡＵＸ３を「ＰＯＩ」に移動すればＰＯＩを再開します。