東北地方太平洋沖地震
担当*れら
たった今この瞬間も、救助を待っている方や生死の境をさまよっている方、誰かの帰りを待っている方が居る。
ニュースを見ているだけで、涙が出てきました。夢では無いんですね。
未来へとつなげられるよう、現状を書き記しておきたいと思います。
昨日は最後の模擬試験日。そして今日は卒業式の予定でした。
しかし、早朝より激しい吐き気と頭痛を患い、最寄り駅から二駅目でダウンして下車してしまいました。
そして模試は後日受験することにし、駅で2時間ほど横にならせていただき、12時過ぎに帰宅しました。
国家試験も控えているので早めに病院に…と思い、14時には診察を受けました。
持病とあわせ、きっと国家試験のストレスで体が参ってしまったのだろう。とのことでした。
一応吐き気止めの点滴をしていただけるとのことで、針を刺し、大体2/3ぐらい点滴が終わったところで、地震がきました。
最初はトラックが通っただけかな・・・?と思っていましたが、だんだんと横揺れに。
時間も長く、急いで点滴の針を抜いていただきベッドの下に隠れました。
棚からは物が落ちたり、看護師の方が叫んでいたり…(これにはとても残念でしたが、仕方が無いでしょう。)
すごく長い時間に感じました。私が居たところは一階だったのですが、あれで二階以上だったらもっと大きく感じていたのかと思うと、とても恐ろしいです。
私が被災した埼玉県は震度5強。生まれて初めての強さです。
すぐ隣にはレントゲン室があり、放射線マークやバイオハザードマークがあり、とても怖かったです。
しかし不幸中の幸いで、自分の体調不良で精一杯だった事もあり、揺れを過敏に感じ取ってヒステリーになってしまうことは無かったです。
むしろ、頭痛やめまいの延長で私が回っているのかもしれない。そんな思いが強かったです。
しばらく余震が続き、何処が震源なのか。これが直下型の関東大震災なのか。都内は大丈夫なのか。今日模試を受けているみんなは大丈夫なのか。色々な考えが交錯しました。
しばらくして東北が震源だと分かり、少しほっとした (今考えると不謹慎ですが。) のも束の間、マグニチュードの大きさにとても驚きました。
M8.4
その後数時間で訂正されて、M8.8となりました。
うろ覚えでしたが、阪神淡路大震災では確か7という数字が出ていたはず…
テレビではわざわざ不安を煽るようなことは言いませんので、調べてしまいました。
阪神淡路大震災はM7.3。このとき、6千人もの方が犠牲になりました。
今回地震の威力はそのときの180倍。しかも、太平洋から津波がくる。
大正12年。1923年の関東大震災のMは7.9。このとき関東圏では、10万人以上の方が亡くなったそうです。
それよりももっともっと強い地震だった。その事実がとても恐ろしいです。
すぐに点滴は中止してもらい、内服薬だけをいただいて帰宅しました。
家に帰ってくると弟が窓際で逃げる準備をしていました。
これからまだ余震が来るのか?それとももっと大きい地震がくるのか?
テレビではとにかく注意を呼びかけている。そんな状況下で、神経を張り詰めていました。
窓全開で犬を抱いて弟とこたつにもぐってNHKをずっと見ていました。すると、最初の犠牲者の報告が…。
たった、一人からだったんです。
テレビの中の出来事が、まるで映画のようで、何か逃避したい気持ちが強かったのですが
その後もどんどん増える死亡確認・行方不明者の速報。
夜23時ぐらいには、死亡確認がとれただけで、91人。
もう増えないで。そんなことを願いながら布団に入りましたが、約30分刻みでくる震度2,3ぐらいの余震。
緊急地震警報が発せられれば、夜中でも構わず携帯や市内放送が大きな音を出して警告を発する。
埼玉で中程度の地震があるったことは、東北はどうなってしまっているの??
非難している人たちは、とても寒いんじゃないだろうか。
救援物資は足りているのか。
これから72時間以内に、状況の打開策を打ち出せるのか。
そんなことを考えながら、まだらに寝ていました。
そして朝。
テレビをつけると、死亡者350人というテロップ。
行方不明者含め、1000人以上。
津波が引いた後の町の様子や、人が埋まっているであろう土砂の様子も放送されていましたね。
今もひっきりなしに報道がなされています。
mixiやツイッターでは、地震災害の情報を共有しています。
東北以北はKDDIはメール・ネット・通話が全滅。先程まで、彼と一切連絡がつかなかったです。
docomoやソフトバンクはメールできていたらしいのに…。これを機に、au解約しようかと本気で思っています。
やり場の無い怒りがこみ上げてきます。
昨晩の新宿駅中継で、カメラに向かってピースしていたスーツの子たちは、いったい何を考えているのでしょうか。
報道目的でヘリから被災者を撮りつづけている報道陣もどうかと思います。
ヘリの音で助けを呼ぶ声がかき消されてしまったら?
被災者たちに「助かった!」とぬか喜びをさせることになってしまうのでは?彼らは命がけなのに。
今は出来る限り節電に努め、二次災害を防ぐべく情報収集を徹底したいと思います。
そして、一刻も早く、一人でも多くの人が助かるよう、祈ります。