公立看護学校社会人入試レビュー
担当*れら
国公立大学の社会人入試も受験しましたが、そちらはできが悪すぎて記事UP出来ませんw
本作成用に反省文のように記事は書きました。
もしもその時の話も聞きたいという方がいらっしゃいましたら
メッセお願いします。
恐らく、あまり参考にはならないと思いますが![]()
一般公開設定にしたので一応明記しておきますが、
無断転載・引用などは止めてください。
本気で受験してきました。だからこそハッキリと覚えているからブログに書けるのだし、本気で看護学校を受験する社会人の方々のお役に立てたらと思っての公開です。
「何処の学校なの?」という質問にもお答えしかねます。
公立の看護学校の社会人入試といったら、ある程度限られてきます。
更に、大体どこも同じような内容です。この学校だけが突飛な内容で実施しているわけでもないです。
ではでは本題へ
試験内容の順番等はめちゃくちゃです(゚д゚)
印象強かったものから書きますね(゚д゚)
①面接
看護師になりたい人は、もう避けて通れない試験ですね。
私なんか特に
・単科大学を出ている
・しかも管理栄養士
・しかもまだ一年も働いていない
と、いうことで、ツッコミの嵐(ノω`)アイター
「え?管理栄養士なんですよね?なんで?」「あなたが今考えていることって、管理栄養士でも出来るんじゃないの?」「どうして看護師なの?」「看護師として、どういうことをしたいの?」「この学校で具体的に何を学びたいの?」「あなたが考える看護って?」「管理栄養士として働くの?看護師として働くの?」「管理栄養士でもいいんじゃない?」
外面は笑顔で対応。心の中では号泣していました
そそそそそそんなに否定しなくても…
そそそそそんなにつっこまなくても…
でもこれって、考えてみれば当たりまえなんですよね。
だって、いくら自分が【栄養管理の出来る看護師になりたいんだ!!】と思ってても、傍から見たならば【管理栄養士という職を捨ててまで何故看護師になりたいの】ってことになるんです。
この【傍から見たら】というところがポイントですね。
自分やその周囲の人間は、自説に納得してしまっているから新鮮な疑問がわからないのです。
この辺りは、予備校のサポートで乗り切りました。
そして私は精一杯主張しました。
私は現場での栄養管理というものに疑問を抱いてしまった。
加えて、もっともっと人の側でケアに携わりたいという気持ちが大きくなるきっかけがあった。←大事
そして、効率的に効果的に栄養管理を施せたら患者にも病院にもプラスになると思った。
だから、栄養管理の出来る看護師として患者の側で働きたい。奉仕したい。そう強く思った。
こんなかんじのことを、もっと自分の具体的体験例を含めて熱く語りました。
このあたりは、やはり熱意があったので伝わったと思います。
更に相手側が見たいのは、この人はまた心変わりして今度は管理栄養士として働くなんて言い出さないか、という所です。
だから私は、大学在学中から看護師になりたいという意志を固めていたし、去年も受験した。そして今年必ず進学できるように短時間の仕事をして勉強時間を確保しながら予備校にまで行っている。こんなことを一生懸命伝えました。
今回の面接ではそれでも更に「うーん。。管理栄養士でもいいんじゃない?」という圧力が課されてきたので、もう私は戦ってしまいました(ll゚д゚)チーン
戦いの一部始終↓
面接官「私看護師ですけど、病棟に管理栄養士さんいますよね…?栄養管理だってしてるし。それじゃ駄目なんですか?」
私「はい、勿論管理栄養士が病棟業務を十分に出来ているケースもあると思います。ですが、様々な病院に実習に行った多くの学生の意見を総括して考えると、それは稀であると思います。私自身実習に行き、栄養管理が間に合っていない場合を多く見てきました。」
面接官「うーん。。そうですか。でも管理栄養士として、そういうことの是正につとめようとは考えなかったのですね?」
私「はい。私は患者さんの側でケアに従事したいという思いがとても強いですし、だからこそ自分の持つ栄養学の知識を活かして、患者さんと他のコメディカルや管理栄養士や医師をつなぐ橋渡し役になりたいと考えています。そしてそれが全ての者に対して有意義であると思うのです。」
内心、パニックです。
今思い返しても、とんだ屁理屈にとられてもおかしく無いであろう一辺倒な意見をぶちかましてきてしまったなぁと反省しています。
もう少し相手を納得させるように、具体的に話せなかったものか…
特に、専門学校ではこの好戦的なのは危険です。
予備校の先生曰く、「専門学校というところは、比較的従順な人材を求めている。れらさんは明らかに大学向きの性格なので、専門に合格したくば少しおとなしくしなさい。」とのことでした。
でもまさかこんなプチ圧迫面接のようなものになるとは考えておらず
帰宅して予備校に報告しに行きましたが、
「せんせー・・・・だめだ・・・私、忠告も忘れて戦って来てしまいました・・・。。」
と、灰になっていたことを覚えています(´・ω・`)
でも、今考えるとそれでも良かったのか…もしれませんね。合格しているわけだし…。
なるべく謙って、そして相手にわかってもらいたいという気持ちをこめて話をすることが大切なのですね。
圧迫面接、これは絶対練習しておくべきです。
圧迫面接じゃないよーなんてリサーチしていても、
どの面接官にあたるのかなんて分かりません。
社会人入試は高校生とは違い、何故進路変更するのか、そして何故看護師なのか?なんでもともとのもともとの職じゃ駄目なのか?を、しっかりはきっり説明できなければいけないのですね。
②小論文
小論文…
しょうろんぶん・・・(ι´・ω・`;)...
私は新宿セミナーの模試で添削していただいたいました。
参考書も買って、それ通りに規格にはまるように一生懸命練習していました。
あとは、要約が出る学校もあるのでその練習もしていました。
これは偏見だと思いますが・・・
正直、ある程度文章作成経験のある人だったら、参考書に忠実になりすぎないほうがいいのではないでしょうか。
私は昨年まで何年間も大量のレポートを書いてきました。
勿論大学のレポートだから、小論文とは違います。だけど、大枠は一緒。
起承転結。これを守り、内容がずれなければ、様にはなると思うのです。
練習をはじめてから数ヶ月、なかなか上手くかけない日々が続きました。
だからあるとき思い切って参考書の型から抜け出してみたのです。
思いっきり新聞調で書いて、段落分けも自分のやりやすいようにしました。
すると、短時間で前より良質の論文が書けました。
題材はいろいろなものをやっておくべきです。
私が書いたものは、
少子高齢化、感染症、介護保険、臓器移植法、たばこについて、家族について、手、私が大切にしている時間、言葉かけについて、グラフ問題、震災について、歯の健康、等など・・・他にも沢山書きました。
面接対策用にも時事には触れていたので、その都度、自分ならどう考えるのかということを意識していました。
一番難しかったのが肝炎訴訟の問題かな…。あとは、医療ミス等もわかりにくくて難しかったです
それでも一通り書いたり、勉強して、楽しかったです
今回の試験の課題文は、高度医療化に伴い患者の満足度は低下している。そこには医療提供者と患者ののコミュニケーションが不足している。というものでした。
私は祖父の入院体験に基づき、多忙な勤務体制でコミュニケーションが疎かにされている例を提示し、自分ならどうしたいのかということを具体的に書きました。
この、身内や知り合いの実体験って使えます。
他にも、私の母は介護福祉士なので、彼女との会話や彼女の仕事ぶりなども小論のネタに使えました。
たとえ近くに手助けとなる者がいなくても、テレビを見たり本を読んだりで医療職者に触れることで、知識の引き出し作りが出来ると思います。
要するに、普段から新聞などで情報を収集していたり、医療看護福祉関係のお話には敏感になっていることがそのまま力になります。まさに、普段力ですね
え、れーらさんはそれが出来ていたのかって?
自信はありません。ですが、気になることはしっかりと調べて頭に入れるようには心がけてきました。これからもずっとそうです。
③一般教養
兵です。猛者です。いや、曲者です。
私が対策に使っていたのは、就職活動用のものです。
赤シートで隠せて、社会・理科・数学・英語・国語・時事・文化・スポーツやら色々と集約されている本です。
この類はごまんとあります。
これは、対策無しでは乗り切れないでしょう…いや…私があまりにも世間知らずだからでしょうか…
特に専門科目に偏って学んできた私のような者だと、辛いのでは。
高校までの知識では到底追いつきません。
特に、社会経済分野が難しかったです。いや、社会科とかそういうところを出ている方はお茶の子さいさいなのかもしれない(ノω・、) 常識力ですね、はい。。
あ、いや、勿論、生物とか化学、数学、英語辺りは出来ました。
英語も略語なんて出てくるので、侮れないですよ。
CEOって?FBIって?IAEAって?
●攫●金、●十歩●歩・・・●に入る数字を足して一番大きいものは?
次のうち、国際連盟の機関でないものはどれ?
児童福祉法で児童とは何歳未満?
平成22年の食料自給率は?←キラリン
世界遺産のうち、自然遺産はどれ?
なんかこう書くと、やはり一般的な教養ですよね。
やっていて、とても勉強になりました。
やはり専門職になるからこそ、そして社会経験を持つからこそ、高い資質が求められるのですね。
勉強していて、「自分、なんて馬鹿なんだろう・・・」とおぞましくなりました。
でもきっと、この思いは社会人入試受験生の多くが抱くもの。
こういうことをきっかけに、もっともっと社会人らしくなるのだと思いました^^
この試験を受けたこと自体が、私にとってとてもいい勉強でした。
いやいや、終わりにはしません![]()
時間が出来た今、もう一度一般教養本を見直したいと思います。
向学心を持ち続けなければ、過酷な三年間は乗り切れないし、
何より楽しくなくなっちゃいますからね。
リサーチ・練習・緊張・試行錯誤、これら全部が合格に繋がりました。
恥ずかしかったり怖かったり悔しかったり悲しかったり色々ですが
やっぱり、楽しかったです。
周りの人の支えや優しさを、より温かく感じ取る感受性も身についたと思います。
感謝感謝w((´ω`))w
おまけ
面接官「では最後に、管理栄養士としてのあなたに質問します。先日、心筋梗塞で救急オペを終えてICUに入っている患者さんが目覚めて、『食べられるようになったら、最初にうな重が食べたいんだ。』とおっしゃたんです。あなたは管理栄養士として、この患者さんにどう対応しますか?」
これ、最後の質問でした。
急性期の栄養管理、特にICUに入るような方の対応は、殆ど習ってこなかった気がします。
実習に行ったとき、水分管理等で救急からアドバイスを求められたなんてケースは耳にしましたが…
何よりも、土壇場でパニックになるんですね(´д`;;)
とにかく、頭の中にかろうじて残っていた心筋梗塞や急性期の栄養管理という記憶をたどり、返答しました。
私が特に主張したかったのが、その患者さんの辛さや希望を受け止めるという事でした。
やはりそれっていうのは、自分自身が相手に求めることでもあるし、期待してしまう複雑なところなんですよね。
だから私はそれを自分から提供していきたくて看護師になるわけなのです。
賛否両論あるでしょう。
以下が、私がその場でパニクりながら答えた内容です。
等身大です。それをさらすブログなので、悪しからず

「はい。私はまず最初に、その患者さんの気持ちを全受容します。『苦しい思いをして辛い手術を乗り越えられて、好きな食べ物を食べたいですよね。お気持ちすごくわかります。』のように声掛けをします。そして何より、否定しません。まだICUにおられるとのことなので、食事はこれから絶食から段階的に上げていかなければいけないので、『今はまだお辛いでしょうが、少しずつでも元気になるように頑張って、絶対にうな重食べましょうね^^!!』と、前向きな目標として一緒に頑張る姿勢を示します。」
こんなことを、もっとしどろもどろに言いました(笑)
うーーーーーん
知識が抜けてきているのを、痛感します。
これからのノルマとして、臨床栄養学を重点的にやります!!