相変わらず、毎日、連日連夜朝から深夜までがんばっているＡです。

一応毎月入るようになったニュースキンからの報酬は、

日々着実に支払いに消えていき、

ニュースキン本社への商品代振り込みで、一度に２５万とか振り込んだりしています。

そんな額さえ払えないほどＡは赤字のはずですが、

どこからか通帳に預け入れして、そこから振り込みしています。

それが借金して持ってきた金なのかどうか確実なことはわかりませんが、

親からは間違いなく借りまくっています。

バカ親・・・

これまでの記事を見ていただければわかるかと思いますが、

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はっきり言って正直、真実、本当に、Ａは赤字状態で借金抱えています。

ＹＯＲＯが把握しているだけで、６０万以上です。

先日、たまにはちくりと言ってやりたいと思って、

Ａと親に、「どう、儲かってる？貯金いくらたまった？」と、

しらじらしく聞いてやりました。

すると、「貯金なんて無い。今は投資しているから。」と答えました。

貯金が無いのは正直なところです。しかし「未来に投資している」という考え方で、

今現在苦しい状況にあることに見栄を張った答えですね。

『投資』だと言えば聞こえはいいですが、

お金持ちの人だって、一円も預金を残さずに投資に回すなんてことはしていないはずです。

投資だとか金持ちぶった台詞をニュースキンから教え込まれているＡですが、

金持ちが毎月数百円しか貯金が残らないような投資しますか？

このさき月収わんさかもらうための、今は苦しい投資の時期？

その時期、もう２年過ぎてますが。いつ未来はやってくるんでしょう。

本当に頭のいい投資家は、こんなとこに未来と金かけないでしょ。

次の話。

２年も朝から深夜まで活動続けて、いまだに赤字って、Ａってどこのランクよ？

どうせいまだに下っ端のダウンなんだろ？

って思ってませんか？

素性がばれるので断言は避けたいのですが、

Ａのランクは今現在『ルビー以上』だということをお伝えしておきます。

以下は、２０１１年分の、ニュースキン本社発表の報酬額表です。

「ニュースキン　報酬」などと検索すると、ニュースキン公式のＰＤＦで表をみることができます。

この表は、本社発行の案内書の中にも記載されていたものです。

ＹＯＲＯがもらった案内書には、２０１０年の報酬報告表が載っていました。↓

これを見てみると、ルビー以上なら結構いい線いっていると思えるし、

一番下のエグゼクティブよりは格上であることをわかっていただけると思います。

しかし、同じルビーでも上位の人とはすごい差があるようです。

平均で約２８万円、上位の１０名は約７３万もらっています。

上の２０１１年のほうの額です。２０１０年より全体的に報酬額は下がって、

ランクの人数もそれぞれ人数が減っています。脱落していっているということですね。

Ａはルビー以上のランクをとっているにもかかわらず、

支払いに追われて手元にお金が残らない状態です。

これを「Ａのやり方が悪い」と言われるかもしれませんが、

やり方がどうあれ、Ａは確かにルビー以上のランクをもらっているし、

ルビー以上であっても、全く豊かな生活は送れていないということです。

売り上げを落としてランクを落としたら、

自分のがんばりは上の人間に持っていかれる仕組みだということを思い出してください。

それがニュースキンビジネス落とし穴のひとつです。

上の人間に持って行かれないために、このランクのＡでさえ、

月末に買い込みをしてランクを保とうとしています。

一度上に登ったら、すっとその地位と報酬を安定してもらえるわけではないのです。

ＹＯＲＯは、ニュースキンホームページのＡの会員ページを見ました。

そこには本社からの、恐ろしいお知らせが届いていました。

「あなたのポイントは、ランク維持のためにはまだ足りていません。

○月○日までに、必ず購入のお支払いをお済ませください」

といった知らせ。

普通、そんなこと商品販売会社が言ってきますか？

よく通販などの会社が、「今月であなたのためていたポイントが期限切れになりますので、この機会に商品購入を！」といったような宣伝メールをよこしてくることはあります。

しかしニュースキンは、

「よかったらご購入を」なんてお優しいこと言いません。

ランク落とさないために「必ず」商品購入、支払いを「この日までに」してくださいと、強制のような文面でお知らせしてくるのです。

必ずって・・・それは本人の自由のはずなのに、

ニュースキン側は、「ランクが落ちないように親切でお知らせしてあげているんですよ」とでも言うんでしょうか。

Ａはルビー以上にもなってるくせに、月末の時点で、全然購入金額が足りていなかったのです。

誰か買ってくれる人がいないなら、自腹を切らなければいけません。

月末の夜になって、怒涛が聞こえてきました。

「○○が振り込まないって！！バカじゃないのか！！？？？？」

「本当にバカだ！！何を考えているんだ！！！」

家に来た仲間とすごい剣幕で怒っていました。

Ａはただの下っ端ではありません。

業績をあげてくれたと、褒められたり祝福されたりもしています。

上から目線で、鼻高々とダウンの子らに勧誘の仕方を手引きしています。

しかし、ふたを開ければ赤字、借金状態です。

ただの下っ端のままなら、目が覚めるのも早いでしょう。

しかし「ランクだけ見れば」上のほうです。

無理してランクを上げて、引き返せない苦しみの中にいるのです。

最後に、今現在Ａがどれだけのダウンをつけたか、Ａがしょっちゅう書き出しているねずみ講式の表を見つけたのでお知らせします。

今現在Ａのダウン（下にいるネズミ）は、１４人でした。いることはいるじゃないかと思うでしょうか。

しかし重要な点があります。

１４人の他に、バツ印がつけられた名前があります。

そして以前はダウンにいた人間の名前が所々ありません。

新たに増えようとも、確実に減っています。

Ａは今も、イベントや体験、習いごとなどにせっせと出向いて、

ニュースキンに誘い込むための仲間を探しています。

もうそれ以外人脈は無いのです。

そしてご存じのとおり、そのような場での勧誘行為は違法に近いとともに、

人に忌み嫌われることは必至です。

ねずみ講の表（人数）は、以前より確実にすっきりさっぱりしてしまいました。

「ねずみ講」と表現しているのは、それと似たようなものだからです。

あしからず。

もうすでに貯金残額がないところに、月末にクレジットカードの支払いが６万円待っているようですが、どうするのでしょうか。

明るく、前向きで、後ろ向きなことは考えない精神で、乗り切るのでしょうか。

読んでいただきありがとうございました。

観察日誌ー２７ 裏側の真実

観察日誌ー２７　裏側の真実