不動産を運用対象としてみた時に、具体的にどう絞り込むかの材料となるのは金融商品同様「何に」「いくらで」投資するか。金融商品と決定的に違うことは、物件差が大きく、金融商品のように定量情報によるデジタルな比較がしづらいこと。加えていうと、同一商品はないに等しく、いかに「良い物件」を「良い条件」で手に入れるかが、最初の一歩として極めて重要となる。 情報をどのように手に入れるかが、あるいは有力な情報網を持っているかで大きな差がでてくるわけで、長年大量の取引経験を蓄積している法人と個人の差は火を見るよりも明らかだ。でもそれも今は昔、インターネット社会の今日では情報格差を埋めるサービスが広がりつつある。例えばアセットバンクでは、会員登録さえすれば市場に売りに出される前の物件情報を閲覧し査定まで可能。売り手と買い手双方の売買価格期待値を探り合えるような仕組みを提供している。一歩進んだ⁈下見体験をしながら、相場観をつかんでいくには良いかもしれない。