セオリー2:品格はお受験のお教室だけで身につくものではありません

お受験のお教室のお勉強で身につくことはとても大切な事が多いのですが、
各家庭の内部のしきたりなどまで事細かに指導されることはあまりないと思います。
しかし、どんなにお金・情熱を傾けても言動・行動・雰囲気などから付け刃なのか本物なのかすぐにわかってしまいます。
付け刃ではなく本物を身につけさせてあげるのは親(祖父母)の役目ではないかと考えます。

子供の作品を掲示できるようなコルクボードを,みんなが通る階段の壁とか,居間の壁に設置するといい感じです。
子供達の成長の記録写真を,小さな額に入れて食堂や階段等に飾ります。時折,懐かしがったり恥ずかしがったり。

玄関に花を。居間に本棚を。
デンマークの諺に
「絵と花と本がなければ,屋根があってもそれは家ではない」というのがあります。

全日本品格をつける子供部屋リフォーム協会