なんだか懐かしい思い出を思い出しちゃった。

恭子は派遣看護師として活動を始めようとしていますが、その時に履歴書とか書いていたら、いろんな思い出がよみがえってきました。

OZW病院のK主任の思い出は本当にたくさんあります。
今までのブログにも書いたかもしれない。
ホント、会話のネタには困らないぐらい。

今回はK主任のウンコタイムについて思い出してみようと思って。

K主任のウンコタイムは日勤の朝にルーチンでおこる現象でした。
50代のK主任。便秘薬を毎日飲むほどの便秘症です。

一般的には夜に便秘薬を飲んで、翌日の朝に排便がベーシックだと思います。

残念ながら恭子は妊娠中以外便秘になったことのない、ご飯を食べるとウンチが出ちゃう体質です富士山

でも、便秘の苦しみはまぁまぁわかるとは思ってます。

K主任も夜に便秘薬を飲んでいるそうですが、ウンコタイムがなぜか日勤が始まってからなのです。

夜勤と日勤の申し送りが終わり、院長との軽い申し送りも終わり、さあ、今から働くぞ!と言うときにトイレにこもることになるのです。

K主任の朝の流れは決まって、送りが終わると、他のスタッフがバイタルや処置などに動き回ると同時に、自分のマグカップにコーヒーを入れ一服します。
『ふーっ。』なんて言いながらゆっくりしているのが、人をイライラさせます。
そして、デスクの引き出しに隠してある月刊の漫画本(不倫や姑問題をメインとしたよくあるマンガね)を持ち、トイレへと向かうのです。
そしたら20分ぐらい出てきません。
そう、ウンチしてるから。

トイレは4つの個室がある、職員も患者さん使用できる物だけども、患者さんはほとんど寝たきりだから、職員用みたいなもの。

ここからが大事で、K主任がトイレの個室に入ったら誰もトイレには近づいてはいけないという暗黙のルールがありました。

なぜかというと、集中してウンコができないから。

知らないスタッフが入ろうとするのを見かけると、今は駄目だよ、という合図を送ったりしてました。  

じゃないと、誰かが入ってしまったらその日の午前中はK主任の機嫌が悪くなって、また別のトラブルが起きてしまうから。 
誰が入ってきたか犯人を捜す活動をしてしまいます。

恭子はそれとなくK主任に言ったことがあります。
『便秘薬を飲む時間を早めにするとかしたら、朝ご飯の後にお家でウンチできるんじゃないかなー、なんて。』

そしたらK主任は恭子に言いました。
『あんたには便秘の人の気持ちがわからないんだよ。そう上手くはいかないもんなの!』

んー、でもここ何年も同じリズムでウンコしてるから、改善の余地があると思うのですが。

そもそも朝から仕事してくれないのが一番ムカつくだけで、K主任のウンコなんかどうでもいいし。
それにK主任の排便に病院がお給料払ってるようなものだと思うのですが。  


あー、懐かしいなー。K主任のウンコタイム。
今も毎朝病棟でウンコ出してんのかなー男性トイレ女性トイレ