今週から仕事に戻りました
案の定、同僚たちから、足どうしたの??大丈夫???と質問攻めにあいました
でもみんなが、無理しないで(こっちで)できることがあったら何でも頼んでね、といろいろサポートしてくれるのがありがたかったです。
私は大学病院で働いています
もちろん病院は一年中24時間フル稼働です
ナースもアメリカの3大ホリデーであるサンクスギビング、クリスマス、ニューイヤーズデーのどれか一日は必ず出勤しなくてはいけません。
私はなぜかいつもサンクスギビングに働くことにしています
そんなわけで今年もサンクスギビングは病院で患者さんたちと過ごしました
ホリデーはアメリカ人にとって、家族や大切な人と過ごすとても特別な日です。
多くの患者さんも家族とゆっくり過ごすために、ホリデー前に頑張って退院しようとする人が大半です。
(もちろんドクターの許可が降りないとダメですが、、、)
そのため、逆にホリデー中に入院している患者さんは、残念ながら容態が思わしくなかったりする場合が多かったりします。
私が今まで3週間ものあいだ、おうちでゆっくりしていた時間は一体どこへやら
仕事に戻ったら、一気にまた緊迫したシゴトモードに引き戻されました
一人、受け持ちの患者さんの容態が良くなくって、NG チューブを挿入したり、本当にあわただしいシフトでした。
(でもこの患者さん、シフトチェンジのころには容態が回復したので本当に良かったのですが)
病院側が、ホリデー中に働いているスタッフに無料のサンクスギビングのディナーを提供してくれたのですが食べる時間もなく、12時間はあっという間に過ぎました
患者さんの家族たちも親切にスイーツを差し入れしてくれたので、それはありがたくいただきました~
でも仕事に戻って、また新たに素敵な患者さんや家族と出会えたのは本当に良かった。
患者さんの容態が少しづつ良くなって笑顔を見れるのは、やっぱりうれしいです。
そんなときは看護師をやってて良かった、って思います
でももちろん、仕事をやっていて大変な時もあります。
時々シフトが終わると、心身ともにドッと疲れてしまいます。おそらく年なのもあるのかも
一番大切なのは、仕事は仕事、と割り切ること
休みの日には、仕事のことは忘れて、思いっきり自分の時間を楽しむこと
そのためによく仕事帰りに同僚とごはんを食べに行って、思いっきり自分の気持ちや感情をdecompressしたりしています。
上手なストレス発散は、実は自分の健康にとってとても大切なことです。
例えば慢性のストレスは、身体の中のCortisolというホルモンを上げて太りやすい身体を作ってしまう原因にもなります。
さて今週は仕事の後、心がリラックスできるというフローテーション・セラピーを試してきました
最近ポピュラーなこのセラピー。
外部の刺激を一切遮断して、一人静かに瞑想できる時間が持てます
私の住んでる近くにオープンしたので、さっそく試してきました~
個別のタンクの中には人肌と同じくらいの温度のお湯がはってあり、その中に身体を浮かせます。
エプソン塩のおかげで、まるで死海のようにプカプカと身体を浮かせることができます。
いろんな色に変わります🌸😆
最初はこんな密室のタンクの中で怖くないのかな?と半信半疑でしたが、入ってみると全然気になりませんでした。
むしろ身体がふわっと水に浮いて、何も考えないで心身ともただリラックスできるのがかなり心地良かったです。
90分のフロートでしたが、かなり気持ち良くて、実際は時間が経つのがもっと早く感じました。
一部屋ずつの完全プライベートです。
部屋ごとにフローティング・タンクとシャワーが備えられています。
タンクは大きいキャビン型と小さいポッド型が選べます。
私は今回小さいポッド型を試してみました。
今度はキャビンも試してみようと思います。
終わったあと、気分がすっきりして、心身ともにrejuvenizedできました
(というか、水に浮かれてそのまま寝れたのが良かったのかな)
今週末は、遅くなりましたが我が家でもサンクスギビングディナーを作ります。
冷蔵庫の中にターキーが眠っているので、スタッフィングを詰めて日曜日に焼く予定です。
ターキーの焼ける匂いが家の中に立ち込めると、ああ~サンクスギビングと思ってしまいます。
そしてディナーの後、クリスマスの飾りつけをします。楽しみ