子どもの頃、
なんでできないの?とか、
早くしなさい!とか、
いつになったらできるようになるの!とか、
そんなこともできないの?とか、
自分のことを否定されるような言葉を
たくさん言われた経験がある人って、
大丈夫だから、がんばれ!
失敗してもいいから、やってみようよ!
大丈夫、できるよ!
なんていう、
自分のことを励ましてくれる言葉をかけられる経験が
本当に少ない、
かもしれないって
この前、ふと思いました。
これって、
励ます側の勇気とか覚悟が
いる言葉なんですよね。
無責任に、
大丈夫だから、がんばれ!って
言うこともできるけど、
これが言えるのは、関わりが薄い人。
言われる側が本当に勇気づけられるのって、
言われる側が信用している人からの言葉や、
一番身近な人からの言葉が、
グッと刺さるわけですよね。
一番想像しやすいのは親子関係。
親から否定されるような言葉ばかり受けた子どもは、
勇気を持って何かに挑戦することが苦手になります。
また、怒られるかも、
また、失敗するかも、
やっぱりダメかも、
そんな言葉ばかりが浮かんで、
前に進めないんです。
だけど、
親から、
大丈夫だから、やってごらん!
失敗してもいいから、やってみよう!
って言われたら、
一歩踏み出そうかなっていう気持ちになるじゃないですか。
大丈夫だから、やってごらん!
の言葉の裏には、
私はあなたを信じてるよ、とか、
失敗しても私がついてるよ、とか、
励ます側の覚悟が
込められているからこそ、
言われた側の勇気につながると思うんです。
でも、この励ます言葉って
自分が励まされた経験がないと、
なかなか出てこないんですよ。
よっぽど自分に自信がないと、
人のこと励ませないです。
そして、
大丈夫だから、やってごらん!って
言った自分を信じてあげられなければ、
言えないんですよね。
だから、
ついつい否定的な言葉ばかり言ってしまう親御さんって、
ご自身も励まされた経験が少なくて、
自分に自信もなくて、
否定的な言葉を受けて育った人かもしれません。
不安ばかりがつきまとうと、
否定的なものの見方しかできません。
ついつい、
否定的なものばかりが目につきます。
まずは、
良いところを見るように心がけてみましょ。
褒めるレベルをグッと下げる。
朝起きられたら、すごい!
朝ごはんしっかり食べたら、すごい!
学校に行ったら、すごい!
元気に遊んできたら、すごい!
ご飯を残さず食べたら、すごい!
ちゃんとお風呂に入ったら、すごい!
そんなことで良いじゃないですか。
年齢に関係なく、
小学生でも、中学生でも、高校生でも、
生きててくれて、ありがとう!
生まれてきてくれて、ありがとう!
そこのレベルで、全てを見たら、
毎日のちょっとしたことが、
すごいじゃん!って
なります。
そんなことで?って思うかもしれないけれど、
ご自身のことも、
もっと褒めてあげましょ。
毎日、頑張ってすごい!
ご飯、作ってすごい!
家事やりながら、仕事もして、すごい!
もっと、もっと、
自分のことも自分で褒めてあげましょ。
誰かに褒めてもらうんじゃなくても、
自分で、自分を抱きしめてあげましょ。
そしたら、
ちょっと、人のことを
勇気を持って
励ましてあげられる人に
なれますよ。
大丈夫!
できることから、やってみましょ![]()

