2012年も10日も過ぎた。
やはりつづかないブログw
FBで精一杯だ・・・
しかし寒い
雪が降る
やる気が失せる毎日。
こんだけ寒いと、出かけるのを躊躇するね
出かける時には、気合いが必要だけど
一回でかけたらいろいろと回って用事を一気に済まそうとする
そうすると、
抜けおちるんだよね、数カ所w
結局、戻ってから気づいたりして、
効率よく動いたつもりがそうでもなっかたりしてw

うちのマンションの雪も、そろそろ行き場がなくなってきてます
街中の小路の両サイドに積み上げられている、ちょとしたハーフパイプが
だんだん大きくなってきています

冬を楽しもう、なんて、
アタマでは思うけれど、なかなかそうなれないのは情けない。
たぶん、気持ちの問題が8割だと思うけど、
なんかないかなぁ・・
昨日は上原ひろみさんの「ザ・トリオ・プロジェクト」ライブにいってきました。
彼女がこんなとこまで来てくれるのはもちろん感謝だけど、
全開全力渾身のパフォーマンス
なにしろメンツがすごすぎる!
あのサイモンフィリップスとアンソニージャクソンを従えての「ザ・トリオ」なんだから
そりゃもう、圧巻ですよ。
やっぱ生はいいなぁ
彼女、そして彼らの才能に乾杯!
というわけで、昨晩は
ライブの後に出かけたイタメシでのワインもすすみまして
気分サイコーの1日でした。

ガンバル元気をもらったよ
ありがとう、上原ひろみ!
その天賦の才能で
これからも
世界で
じゃんじゃん活躍して欲しい
残暑、です。
夜もむしむし暑いです。

節電というか、個室の電力不足のため、私の部屋はエアコンが入れられない。
PCやプリンタなど、一斉に動くとトぶからだ。
調子に乗ってエアコンを入れて、突然FAXなんかが届いてプリンタがオンになると、
バチっと電気が止まるのですw
ですから、
真夏だって
真冬だって
わたしはエコなワークスタイル♪

そんなわけで、夜の残業は、
人には見せられない、ほぼ半裸(w)で仕事しています。

そんな残業中の夜、11時。
網戸にしていたマドに、1匹のセミが来襲。
最近、夜に網戸に来襲してばたばたと羽音をさせるムシがいるなぁと思ってたけど、
いままで、騒ぎ立てたことはなく、フツウにこっちも仕事してた。
が、しかし、
今日はちがう。
セミ!
ジ、ジジッ、ジッ、ジ、ジジジジーーーーーーーーーーーーー
きたよ、アブラゼミだ
至近距離だから
大音量です
腹をだして寝ていたわんこも起き上がり、音源に向かって吠え始めるし
セミはじゃんじゃん鳴くし、
おいおい、こんな夜中にやめてくれよ、と
思わず近隣の迷惑じゃないかと、心配しつつも、
だって、セミだもん
と思い直した。

思えば
アブラゼミは地中で6年ほどを暮らした後、地上に現れる。
小学生の頃、アブラゼミの脱皮を徹夜で観察したことがある。
成虫では黒や茶色のbodyも
殻をやぶって出てくるときはしろっぽく、半透明な部分が多い。
しかも羽根には蛍光色のフレームを持つ、とても神秘的な昆虫だ。
6年越しの思いと共に、地上に這い出た彼らは
そののち、とても短いひと夏を過ごし、
やがて、とても軽い、
まるで抜け殻のような亡骸となって、
地上に転がっている。
地中と地上のコントラスト。
だからセミは
全力で鳴く。

それはまるで
甲子園の
9回裏のツーアウトのバッターのようだ。

翻って、
そんなセミをみて、
無くしてしまいつつある、
夢中な、無心な、かけひきのない「思い」を
自分と対比して考える。

やがて果てるまでの命。
せいいっぱい生きようじゃないか。
死ぬまで生きることができるこの人生。

毎年、夏になると、
セミがやってきて、
くり返し、伝えるメッセージ。

最近、忘れてたなぁ・・・
だから、近くまで、来たんだろな。
なでしこJAPANの偉業から、本日のメディアによる生出演ラッシュを含めて
「おつかれさま」といいたい気分と、もう少し浸っていたい気分が混在した火曜日。
彼女らからもらった勇気のベクトルを
とりあえずは自分の日常に向けてみるものの、そこは現実。
粛々と、淡々とこなす類の仕事に追われる

一方で、彼女たちが
本当に、気に掛けていた被災地の状況は、
メンタリティが上昇したとしても、
環境が急激に改善されたわけではない。

秋田も暑い。
本日は35度とか、真夏日ではあるけれど、
節電とはいえ、
耐え難ければエアコンをONにできる環境にいる自分は恵まれている。


5月の連休で、多くのボランティアが被災地に赴いた後の余波で
減ってしまった数を補おうと現地に赴いた方も多くいた。
私もその一人であったけれど、
あれから真夏へと季節は移り、
この暑さも、彼の地ではまったく違うはずだ

僕らはなでしこから元気と勇気と「思い」をもらった
彼女らが国民に渡したパス、「思いのベクトル」は
もう一度被災地に向けて、
できることをはじめることも
その意思のひとつではないかと感じた


日本を元気づけたい。
この言葉は、被災地のみならず
もらった元気をみんなでつないでいくことなんじゃないか。
なでしこのパスサッカーのように、
気持ちのこもった、ハートのパスは、いま、
国民に向けて放たれている

仕事に追われた本日、
爽やかな笑顔で
母はボランティアへと向かっていった

いつになっても、かないません。
その気持ちに、私も続きたいと思います。
震えが止まらない試合
スポーツのすばらしさ、美しさ、
あきらめないことの大切さを
120分プラスの時間で
感じさせてもらった

なでしこおめでとう

感動しました!
ありがとう。