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自分が覚えている一番古い記憶は何歳の頃か?




私は4歳半の記憶です。

母親が4歳半の私をお昼寝させていた時の事を覚えています。

何故4歳半か特定できるかというと…



母:「○○は早く幼稚園に行きたい?」

私:「うん、新しいお友達が出来るから行きたい。」



母とゆっくりと…そんな無邪気な会話をしていたように思います。
(4歳の頃は対人恐怖症じゃなかったんだ私…^^;)

未就園児で幼稚園の前年、だからおそらく4歳。
季節は…タオルケットだったので初夏~晩夏でしょうか。


でも、その時の母の顔は全く覚えておらず、
会話とタオルケットの柄が可愛い麒麟だったのを妙に鮮明に記憶しています。

麒麟の記憶


記憶は、心は、純粋に脳の機能の働きによるものなのでしょうか…




心理学者・宮城音弥著『心とは何か』『心理学入門』(岩波新書)によると…、


Ⅴ.心は脳の働きか

【意識と脳の問題では、脳幹の「網様体賦活系」が注目された。
感覚からきた刺激の伝達(インプルス)は脳幹を通過して視床にゆき大脳皮質に達するが、
脳幹部を通るとき、この信号は本線を通るだけでなく、
一部は支線を通って網様体に流れ込んで情報を伝える。
(中略)
意識が脳幹の働きに支えられているとしても、
意識している内容または、意識体質は大脳皮質にある。
電灯によって映画の映写は行われるが、フィルムがないと像は出ない。
電源に相当するものが脳幹にあり、フィルムにあたるものが大脳皮質にある】<本分より抜粋>





【脳幹が電源で大脳皮質がフィルム】


人の記憶の深淵は、心は、この想いは、この感情は、本当に…

純粋に脳の神経機能の産物にすぎないのでしょうか…?

うーん、それはなんだか寂しいように思えます。



ただ、この宮城音弥氏、
同著書の中で海外の学者が行った前世・臨死体験・霊媒実験の記録も紹介しています。
ご参考リンク:宮城音弥wikipedia



「人間の心ってさー、脳という機械装置が発生させるものなの?
脳幹はその電源スイッチにすぎないのかなあ?人間の心ってそういうものかなあー…?」


主人に問うてみました。






「うん。そうやろうな。」





私の顔も見ずに、TVのオリンピックスノーボード男子ハーフパイプ見たまま、
ボソッと生返事が(;・∀・)


ああ、本当に夢の無い奴だなーー…。



それではまた



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