と一人称にはいろいろとあります。
そのなかでもぼくは『ぼく』が好きなんです、というハナシ。
『ぼく』ってお坊ちゃんかてめぇは、という人もいるかもわからないけど、自分のことをそう呼ぶことにあまり抵抗はありません。
それはきっと中学校の野球部のころにまで遡る。前に書いた記事の通り、とても厳しい野球部でした。そうした環境のなかでは当然先輩および先生に対して『俺』なんて使っちゃいけなかった。すなわち一人称は『ぼく』か『自分』。このときからぼくの『ぼく』人生の礎が築かれたのだと思うんです。
歳上と話す=ぼく
というね。
またぼく自身、親しい仲のひとや年下のひとの会話では自分のことを『おれ』と呼びます。けれども年齢に関係なく初対面のひとや、面と向かって話したことのないひと(電話越しとか、ツイッターとか)には比較的『ぼく』を使いがちかもしれません。
そうしてみると『ぼく』という言葉は、ひとに対する礼儀としての機能のほかに"人との親しさの物差し"とも言えるのかもしれませんね。ナルホド。
まぁあとぼくは個人的に『ぼく』をサラっと使えるおじさんが好きです。具体的にはいま思いつくのは、スポーツジャーナリストの生島淳さんとか。ラジオを聴いてて、共演者はみんな歳下だと思うんだけど、「ぼくはね~こう思うんだよ」とかって喋ってて、なんかいいなとら思いました。
それは文章でも実際にしゃべってても、『おれ』よりも『ぼく』は柔らかく優しい印象になるからだと思うんです。
だからこの先歳を重ねてある程度のポジションを得たとしても、ふんぞり返って「おれはさぁ~」なんて言わないで、落ち着いて「ぼくはね」と語りかけられる、そんな大人になりたいとぼくは考えます。
(実際いまやってる就活ではビジネスパーソンとしての振る舞いが求められるため、いかに自然に『私』と使えるかが課題なんですけどね)
そんな感じです。
では。
夜寝をしてしまった日の深夜より。
