サウンド関係、サウンドデバイス編でございます。
そもそもPCの音は、何のために鳴るのか?
基本は警告音、起動音。そして音楽再生とゲーム。
最近は音の出るサイト&動画も多いので、ネット端末と言えどもサウンドデバイスは必須。
と言ってもサウンドデバイスの付いてないマザーボードは、最近では皆無。
では何故サウンドデバイスを別途取り付けるのか?

1.音楽用途
オンボードだとチップ性能が低いか、搭載方法に気を遣っていないため、音質もそれなりです。
ipod等のデジタルデバイスの普及とHDDの大容量化により、PCに音楽ため込んでる人も多いはず。

2.ゲーム用途
最近は3Dサウンド対応のタイトルは珍しくありません。
が、オンボードだと対応していないか、ソフトウェア制御のためにCPU負荷が高い物が基本。

3.映画用途
1と2の複合。5.1chや7.1ch等のマルチチャンネルを良い音で・・・。
といっても、この辺はオンボードでほぼOKのような・・・。

内蔵デバイスとUSB接続、どちらを選ぶべきかと言えば、取り付け可能なら間違いなく内蔵。
音楽用途ならUSBもアリですが、3Dサウンド対応はオンボードと同等。

というわけで、各メーカーについての所感は次回。