マザーボードとは母の板。って一体なんぞや?
うちの母親が使ってた板って・・・・、まな板!?
えっ?うちの母親は素手で板割ってたよ?

と言うわけで、主基板と書いてマザーボード、もしくはメインボードです。
様々なパーツを取り付ける基本となるパーツです。
ちなみに拡張カードのことを、マザーに対しドーターカードと言ったりします。
性能を決めるのはチップセットと呼ばれる搭載チップ。
intelのCPUの場合はintel、nVidiaの2社、
AMDの場合はAMD(元ATI)、nVidiaの2社が主流。
それぞれ利点はありますが、悩んだときはCPUと同じメーカーにするのが吉。
特にintelチップの安定性はダントツで、昔は「intelがAMDCPU対応チップ出せば最強」とまで言われてた事も。
i7の場合は現状、intelのX58チップセットしか無いので、必然的に決定。

マザーボードのメーカーもいくつかありますが、最近はあまり性能差は関係ないような気がします。
といってもコンデンサや基板の質を考えると、ASUS、GIGABYTE、MSIあたりが無難。
PCI-EとPCIの配置が物によってまちまちなので、拡張プランをイメージしながら選ばないと、
スロットが有るけど挿せない、なんて事にも。

と言うわけで、今回はASUSの廉価モデルPT6 SEをセレクト。
内蔵フロッピー端子は要らないし、SLI(VGA2枚差し)もやる気ないし・・・、と言ったところ。
ASUSのマザーの安定感は、やはりトップクラスだと思います。
他の製品はちょっとアレだけど。

ちなみにホントに「まな板」と呼ばれるパーツが有ったりします。