パイレーツ・オブ・カリビアン2
※ネタバレ有りです。
まさに、『さらばジャック・スパロウ』です。
先行上映行ってきました。
ジョニさまは相変わらず素敵でしたよ。
んでジョニさまのみならず、
一作目より断然オーランドがたくましくなってました!
キーラさんもたくましくなってました!
お二人とも凄く男前(笑)
前作でジャックを逃がした罪で結婚式の当日に
ウィルとエリザベスが逮捕されるところから始まります。
そしてその罪を取り消す為に二人を逮捕した人から
ジャックのコンパスを奪ってくるよう命じられて
またジャックに会いに行く訳です。
そして前半に早くも意外な人物登場ですよ。
ビル・ターナー登場。
パパ!生きてないけど生きていたのね!って感じです(笑)
前半は笑い有りでめっちゃ面白かったです。
ウィルとエリザベスが良い感じにジャックに感化されてて。
もう何でも有りだったな…。
あの面白さは観ないと分かりません。
セリフの端々にも面白さが散りばめられていて
劇場堪え笑いの嵐ですよ(笑)
今までのジャックらしさが出てるのは前半ですね。
でも中盤から後半に向かっていくにあたって
ちょっとダラダラとした展開になってしまってました。
もう少し短くしても良かったんじゃないかなぁと。
ジャックの元恋人が出てくるとか、北を指さないコンパスの謎
とか色々分かってくるのが中盤ですね。
そして提督も出てきます。前作のあの後、
ジャックを追って失敗した為物凄く落ちぶれていて…。
あと、ビルの息子に対する愛情が凄いです。
敵サイドの人間ですが、息子の為には自分はどうでも良いんです。
偉大なパパです。
後半はもう敵とのドンパチばっかですよ。
何か巨大なタコみたいな怪物を操るやつが今回の敵ですが、
あれですね、それでスケールでかくなったお陰で
凄くハリウッド的になってきてます。
ドカーンドカーンうぎゃー!って(笑)
怪物に襲われて船を乗り捨てるしかないってなった時に
今回ジャック一人が血の契約なるもので命を狙われてるので
エリザベスにはめられて(ジャックは分かってたかも)
一人船に残されてしまい、それで自ら怪物に向かって行って
食われるんですよ。食われるんですよ!
さらばジャック・スパロウってこの事ですか!?
それから終盤に向かっていくにあたり、
ジャックの元恋人は占い師みたいな人なんですが
その人のところに向かうのです。
そしてお前達にはまだジャックが必要か?と。
それなら七つの海を知り尽くした男が必要だろうと。
誰かと思ったらバルボッサ登場。
この人も生きていたの!?驚きに満ちる劇場内(多分)
そして終了。
続編を観ろ!!っていう終わり方でした。
なんだか物凄く煮え切らない…。
前作がスパッとスカッとした終わり方だったから
なんとなく不完全燃焼です。
今回は前作より更に深く精神面を追求してる感じでした。
これは、来年また勇んで観に行くしかないですね!
そして余談なんですが、、
ウィルが背中に鞭打たれるシーンがあるんですが
その時服を破られるんですよ。
うっかり萌えてしまいました(笑)
破られるのが萌えるんじゃないですよ。
生の背中に萌えるんです。
私、ちょっと背中好きっていう性癖があるんですよね(笑)
ちなみに血の契約とか、敵の事とかは割愛してます。