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マリー・アントワネット

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皆様ご存知の通り、
『映像美を楽しむ映画だろうな…』
という期待を裏切らない映画を観てきましたよ(笑)
映像は本当に素晴らしかったです。
ときめきすぎて涙が出るかと思いました(言いすぎネ☆)
衣装から始まり、小道具、大道具、お菓子まで…素敵。
キルスティン・ダンストも可愛くて可愛くて…。
インタビューウィズバンパイアに出たときから
全く容姿を損なわない成長っぷりを改めて見せて頂き…(涙)
ルイ16世のご容貌も笑っちゃうくらい不細k…(ry)
うん、映像的にはとても良かったです。

でも、ですよ、

ストーリーが何かもう残念としか言いようがなくて…。
しかも展開が速い速い。
え、え、何それ、もうちょっとそこ詳しくしようよ!的な。
すいません、ちょっと期待してた私もいけないのです。
時代背景があんまり分からないんですよね。あれ。
『マリー・アントワネットは普段こういう生活してましたよ』
ってことを伝えるだけの映画です。
時代物と思って観ちゃ駄目ですね。
まぁ2時間であの話をまとめるのは無理ですかねぇ…。
あれだけ観たらマリー・アントワネットは贅沢三昧して自由奔放で
革命が起こっちゃったからただ逃げましたって感じだけど
本当はもっと色々したのよ彼女は!って思いました(笑)
首飾り事件とかも割愛されてましたよね。
終わり方もとても気に食わないし残念な映画でした。
映像美以外の救いは、
ロック調にした音楽が結構マッチした
ってことでしょうかね。

カップルで観てた人もかなりいたけど…
あれ男の人すっごいつまらなかったと思いますよ。

そして
観て得たものと言えば映像美によるときめきと
パフュームが観たくなりましたってことだけです(笑)
決して悪い作品では無いんですがね。
可愛くて自由奔放な女の子に憧れる女の子には
観ておいて損はない映画だと思います。


ていうか…パフュームも裏切られそうな予感満載ですがね。。