車を運転して母の施設へ行ってきた。
母は難病で、寝たきりきになって胃ろうして生きている。
難病のせいで言葉がでなくなって、発話は全く期待できないから、頷いてもらって意思表示をしてもらうがせいぜい。
こちらの言っていることは理解している状態。
そんな母におはぎを持って行ったら、ぺろりと平らげたから驚いた。
胃ろうは良くないイメージだったけれど、水分とお薬と栄養が確実に身体に入るから、母の病状が安定したのには驚いた。
夕方、家に帰ってきた。
帰ってきてからの時間が長くてしんどかった。
時間を潰すのが大変。
何かする気力はないから、ぼぉっとテレビの録画を眺めていた。
無駄に生きている。
どうしようもない感じ。