2017年6月28日付けのJR東海プレスリリースで、N700Sのデザインが発表されました。
(JR東海プレスリリースより)
先頭部の形状はN700系よりリファインされて、前照灯がある、左右部分にエッジをつけたエアロ・スプリーム・ウイング形状となり、環境性能の更なる向上と最後尾時の振動抑制を図っているようです。
前照灯にはLEDを採用。さらにサイズもアップして視認性を向上させているようです。
普通車では空調吹き出し口と側面パネルを一体化しました。
(JR東海プレスリリースより)
全座席にコンセントを設置したほか、背もたれのリクライニングに連動して座面も可動します。
(JR東海プレスリリースより)
グリーン車では側面パネルと荷棚を一体化しました。(JR東海プレスリリースより)
またフットレストの形状変更や、リクライニングの支点をかかとに変更して乗り心地を向上させました。(JR東海プレスリリースより)
そのほか、油圧式フルアクティブサスペンションの導入など、N700SはN700Aよりも大幅な進化しそうなので、楽しみです。




