今日はまったりと小田急ロマンスカーで乗り鉄&撮り鉄的な小旅行してました。
(「はこね」クハ30551・秦野・2017年3月3日)
まずは新宿駅から営業開始3日目となったEXE αの「はこね17号」に乗車しました。「はこね4号」の折り返しですが、さすがに初日と違って平和でした。
(「はこね」クハ30551・新宿・2017年3月3日)
LED化された前照灯の眩しさがEXE αの特徴ですね(笑
それにしても前面愛称表示器が廃止されてしまったのは残念です。
乗車すると平日なのにそこそこの乗車率でした。さすがは箱根特急ロマンスカー!
かなりまったりと旅を楽しんで箱根湯本に到着しました。
(「はこね」クハ30551・箱根湯本・2017年3月3日)
すぐさま折り返しの「はこね20号」を撮影するために、踏切まで移動。折り返し時間はわずか9分ですが、まぁ馴れた場所なので特に走ることもなかったです(笑
箱根特急ロマンスカーと言えば、この光景はお約束ですね。
(「はこね」クハ30251・箱根湯本・2017年3月3日)
EXE α、EXE、MSE10両編成は小田原で付属編成を切り離しているので、6号車が先頭になります。
そして定刻に「はこね20号」が発車しました。
(「はこね」クハ30251・入生田〜箱根湯本・2017年3月3日)
貫通形先頭車も愛称表示器が廃止されました。
「はこね20号」と入れ違いに7000形LSE車の「はこね19号」がやってきました。
(「はこね」デハ7804・入生田〜箱根湯本・2017年3月3日)
3000形SE車から続いたこのカラーリングは個人的には一番ホッとします。
箱根湯本駅での光景もしっくりきますね。
(「はこね」デハ7004・箱根湯本・2017年3月3日)
さて、普通ならこの後温泉に入ったり美味しいものを食べたりするのですが、元神奈川県民としては箱根は特段珍しい場所でもないので、さっさとLSE車の「はこね90号」で折り返します(笑
(「はこね」デハ7804・箱根湯本・2017年3月3日)
そして伊勢原で下車しました。
(「はこね」デハ7004・伊勢原・2017年3月3日)
しかし、自分が子どもの頃は伊勢原にロマンスカーが定期的に停車するなんて想像できませんでした。
伊勢原で下車したのは50000形VSE車の「はこね29号」を撮影するためです。
(「はこね」デハ50902・伊勢原・2017年3月3日)
「はこね29号」を撮影後、快速急行で秦野まで移動。ここでEXE αの「はこね33号」までロマンスカー撮影タイムです。
まずは30000形EXEの「さがみ80号」。
(「さがみ」クハ30056・秦野・2017年3月3日)
今後EXE αにリニューアルされていって、このカラーも見られなくなります。個人的にはEXEのカラーはあまり好きではないのですが、なくなるとなるとやっぱり気になってしまうのが性ですね(笑
といいながらEXEの「はこね26号」は華麗にスルーしてマックでコーヒータイム(爆
再びホームに戻ってきてVSE車の「はこね31号」を撮影しました。
(「はこね」デハ50901・秦野・2017年3月3日)
VSE車は車体傾斜装置を搭載しているのですが、他社の様に曲線通過速度の向上をしていません。その代わり左右定常加速度がものすごく小さくなっていて、乗り心地が他のロマンスカーよりも良くなっているのが特徴です。
でも2編成しか製造されず、検査予備車にはLSE車を充当しました。そして来年からは70000形がVSE車のサポート役にまわります。
続いて「メトロはこね22号」を撮影。
(「メトロはこね」クハ60052・秦野・2017年3月3日)
本命の「はこね33号」の通過時刻が近いので、この列車は後追いがメインになりました。
(「メトロはこね」クハ60552・秦野・2017年3月3日)
地下鉄直通から御殿場線直通まで、文字どおりマルチな活躍を見せる60000形MSE車ですが、EXEのリニューアルと70000形の登場によって、6両編成5本と4両編成3本で打ち止めになりそうです。とはいえEXE αとともに今後も小田急の主力ロマンスカーとなりますね。
そして「はこね33号」が通過。
(「はこね」クハ30551・秦野・2017年3月3日)
6両編成で通過していきました。
(「はこね」クハ30251・秦野・2017年3月3日)
どうやら「はこね20号」と「はこね33号」は小田原で付属編成の解結を行わずに基本編成単独列車の様です。
撮影後秦野から「はこね28号」で帰還しました。
(「はこね」クハ60053・秦野・2017年3月3日)
それにしても秦野に定期的に停車するロマンスカーがいる時代が来るなんて思いもしなかったなぁ。その分便利になったけど(笑