
(JR東日本新潟支社のプレスリリース より)
車両はE3系6両編成ということですので、元「こまち」用R編成をベースとするようです。
エクステリアデザインは写真家、映画監督の蜷川実花氏が担当し、編成で長岡の花火を表現するとか。
車内は現代アート作家によるデザインとなるそうです。編成中間の1両をカフェとキッズスペースとし、先頭車はベース車の座席を踏襲しながらアーティストによる素材やデザインの選定。これらのデザインは後日発表されるそうです。
運行開始は2016(平成28)年春以降。越後湯沢~新潟間を年間約120日程度の運行を予定。
新幹線の観光列車は山形新幹線のE3系700番代「とれいゆ」がありますが、今のところ運行区間は在来線区間に限定されています。そういった意味では「GENBI SHINKANSEN」は新幹線区間を走行する最初の観光型新幹線になるのかもしれないですね。