
(E311-13・新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
E3系初期のシングルワイパー車ですが、来年春には完全引退するため、この姿をイベントで見る事ができるのは今年が最後になります。
台車工場内にはE5系U20編成用のDT209形台車が置いてありました。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
工場内には見飽きるぐらいE5系の台車や車輪がありました(笑)
片隅には廃車になった200系の主電動機や台車枠、その他廃棄物が整然と並べられていました。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
もはや200系、400系、E1系は過去の姿となっています。
E2系J57編成に搭載されていたMT205形主電動機。300kW出力の三相交流誘導電動機です。

(E311-13・新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
同じくMt205形ですが、こちらはE926形East-iに搭載されていたようです。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
キャリパブレーキもたくさん!

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
これはE4系用の空油圧変換式キャリパ。住友金属工業製です。
E5系の電動車に装着される空圧式キャリパはクノール社製。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
多分割ライニングの形状が物々しい形をしています。
E5系の付随車に使用される空圧式キャリパは三菱製。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
ブレーキライニングは曙ブレーキ製で、多分割ライニングの形状も丸形です。
これはセミアクティブサスペンション。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
こちらはカヤバ製の様です。
E5系用のローラーネジ式フルアクティブサスペンションもありました。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
メーカーはどこなんだろう?
E5系の全周ホロの外周が外されていて、リンクの構造が丸わかりになっていました。

(新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
この全周ホロは残念ながら打ち止めとなります。
自動分割併合装置のデモはE3系2000番代L64編成を使用。

(E311-2004・新幹線総合車両センター・2013年10月12日)
この塗装も来年からリニューアルされることになっていて、3年後には消えてしまいます。来年はE7系を見る事ができるのか気になるところですね。