ということで、利根川付近で待ち構えてみました。最初にきたのは106編成。これが100系本来の姿ですが、間もなく見ることができなくなるわけですね。自分としてはこのカラーリング結構好きだったんですけどね。

続いてやってきたのは6050系の区間快速。東武日光線はクロスシート車の快速列車が長年運行されてきました。6050系は先代の6000系の電装品を流用した編成と、完全新造車、そして野岩鉄道所有車、会津鉄道所有車が存在しますが、運用は共通。中々の乗車率を誇っています。

30000系普通列車がやってきました。東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線乗り入れ用だった30000系は50000系に置き換えられ、日光線や宇都宮線の普通列車に転用されました。

JR東日本の253系1000番代もやってきます。東武直通用485系、189系の後継車として成田エクスプレス用253系の最終増備車2編成をリニューアル改造し、VVVFインバータ車としました。赤系統のカラーリングは神橋をイメージしたものだとか。

そして100系「雅」編成がやってきました。江戸紫のラインですが、思ったよりも違和感がないなと思ったら、配色パターンは従来車とあまり変わらないからなのですね。ロゴも特に違和感を感じませんでした。残りのリニューアルパターンも早く見てみたいものですね。
