記入日:2022/1/22
ブログをもう少し早く書き始められたら良かったなと思っております。もお既に術後二日目(笑)文章下手でずらずらと書いてしまいました。すいませんw
早速、、、
僕が、耳裏の腫れ(しこり)を認識したのは去年(2021年)の9月24日でした。ちょうど手術から4か月くらい前の出来事です。その時はちょうど新型コロナウイルスのワクチン接種が世間的に進められていたので自分も少し遅めですが、9月22日に1回目のワクチン接種を(感染対策の上)実家に帰省し受けました。その2日後くらいに母親に「あんたリンパ腫れてるけど大丈夫?」と言われたので触ってみると明らかに左の耳裏あたりがボコってしているのがわかりました。(この時に初めて後に腫瘍とわかるものに対面しましたw)ただ、新型コロナワクチンの症状の一つにリンパが腫れることがあるとネットの情報にも書いてあり、特に体調は悪くもなかったので気にすることなく生活していました。
それから2週間が経ち、2回目のワクチン接種前日に、ふと耳裏がどうなっているか気になり触ってみるとまだ腫れていました。翌日、接種前に医師に相談してみたところ、「かなり腫れているね。熱でた?」といわれましたが何も症状が出ていなかったため、特に変わった症状はなかったと伝えると、普通にワクチン接種をうけることができましたw(これはこれで受けることができて良かったのですが、この時にリンパの腫れではないと教えて頂きたかったなとも今になって思います(笑))
かなり腫れている期間が長かっため、あと2週間くらいたっても腫れががひかなかったら何か違うものかもしれないと両親と話しあい、耳裏の腫れ(しこり)を意識しながら経過観察することとなりました。
ワクチン接種から1週間半がたち、全く腫れもひかず、最初に気づいた時よりむしろ大きくなってる?と思ったので自分でいろいろと調べた結果、腫瘍の可能性が浮上しました。怖くなり、いつからあるのだろうとカメラロールを除いていると去年の8月の写真にはしこりがあることがわかりました。焦りました。。。確実にリンパじゃないと思いました。。。それから親にそのことを話すと早急に病院に行きなさいと言われので、数日後、地域密着型?(笑)といいますか、小さいな病院を訪ねました。(※耳から上は基本的に耳鼻科だそうです)そこで、衝撃の事実を知らされました。。。
「これは耳下腺(おたふくかぜのところ)の腫瘍の可能性が高く、悪いものの可能性は低いが大きい病院で検査が必要になり、どちらにせよ手術はしなければならない。」と言われました。この時の率直な気持ちとして、”やっぱり腫瘍だよねーーー”、”えっ手術必須?”、”うそだろー?”、”実は大したことないんでしょ?”といった感じであまり理解できませんでした。皆さんが必ず思う、まさか自分がっ?ってやつです。
あまり理解できていませんでしたが、病院から出た直後実家の母に報告の電話を入れました。母は気を取り乱すわけでもなく、検査を早くしないさいと言われ、一昨年父親がお世話になった”がん研有明病院”の受診を勧められました。なんで僕ががん専門病院なんだ!そもそも予約できるのか?とも思いながらも母に逆らうことなく電話を入れ、紹介状がある旨と今の症状を伝ると案外すんなり予約をいれてくれました。
※この時の紹介状はがん研有明のものではなかったのですが、町医者の方から許可を頂いていれば宛先が異なる紹介状でも有効とのことで許可いただいていたので良かったです(-_-;)
最初の検査日は仕事と病院の外来日との兼ね合いから、11月17日となりました。(親にリンパ腫れていると言われてから2ヵ月弱)
ただがん研有明病院での検査までの間は、自分で耳下腺の腫瘍についてWEBサイトやブログを読み漁り、やはり手術が必須ということを再認識させられ、ひたすらに萎える毎日となりました。一人暮らしの夜はなかなかにしんどいものがありました。(笑)
検査日が迫ってくるのが恐怖でした。
次へ続く。。。
次は入院に至るまでの検査の詳細について書いていこうと思います。