再来年ともくされていた工場の閉鎖が来春となる。










大株主を関東に残す為に、再来年としていたのですが、最近地元の古物流の拠点が閉鎖されていると大手電機メーカーからT G工業本社へ連絡があった為です。











古物流の拠点を引き取った電気メーカーには、大株主を入社させたら取引を止めるとプレッシャーをかけているから、大株主は関東でしか働けない。











T G工業もこの電機メーカーは敵には出来ない。










これで建て替えを推進する事に邪魔は無くなった。










T G工業の本社幹部には、新人研修の時に美都加工場でイジメにあった経歴の無い人はいないので、あの忌まわしい記憶のある工場を闇に葬る良い機会とほくそ笑む。











もちろん当時美都加工場にいた社員は既に定年し他の工場へ再雇用で移動している。それが虐められた仕返しとも知らずに。










こうして本体の工場も全て解体されて新しい工場となれる事だろう。










T G工業の唯一の計算外は、既に美都加工場の敷地のすべてを大株主の会社に売ってしまった事だろう。









大株主の会社は系列に日本政府と連携する企業があり海外の空軍や海軍と連携している企業があり空力特性の研究は既に行われていた。