古物流の美都加営業所とは、T G工業の大株主が所属する会社である。











T G工業は近年会社の株を購入出来る人間を社外の社会人として社内では株の購入を出来ないとした。










美都加工場が動き始めた時、その工場の敷地の地主が多く美都加工場に勤め無理難題を会社に突きつけたからだ。










古物流の美都加営業所にいるT G工業の大株主は、歴代ナンバーワンと言われている。










古物流が試験採用を始めて以来、これ以上無いと言う得点で合格し過去四五十年破られていないからだ。










古物流には採用試験の成績ではなく学歴至上主義の派閥があったので、それらの人が見たら分かるように『歴代ナンバーワン』と言う表現を使って区別しているとも言われている。










彼は高卒で工業系の学校だから、そちらの話はまずまずだが大卒の素養はない。










過去に東京の営業所に転勤したが、東京の営業所の仲間たちと上手くやれなくて実家のある田舎の営業所に戻された。











なので今回は大手の電機メーカーが地元の古物流の営業所にトドメを刺した後美都加営業所の閉鎖を要求した。









美都加営業所も関東圏だが、まだまだ大手の電機メーカーの拠点よりも遠いからだ。









美都加営業所に来て三年くらいした。歴代ナンバーワンと営業所の古い人とは軋轢がある。










この三年本社採用の新人が入社したが、思考回路のズレから若い人はすべて居なくなった。









平成の人は自分がいる理由と仕事がマッチしないとそこに目的意識を持てないから。









自由奔放に見える歴代ナンバーワンも営業所の古い人には馴染めない。歴代ナンバーワンも馴染まない。









過去に東京の営業所が地元に返そうとした状況が発生したから、大手の電機メーカーが今度は地元を閉鎖させ歴代ナンバーワンを外に出したがる営業所を閉鎖させる。












過去にも歴代ナンバーワンが在籍したのちに閉鎖に追い込まれた営業所は幾つもある。










むしろ残っている方が珍しい。










歴代ナンバーワンが消えて栄えるのは、大手の電機メーカーにとってなくてはならない存在の場合だけかもしれない。









美都加営業所も消える方に数えられるかは今後の展開次第ではあるが、T G工業の美都加工場が閉鎖になれば生き残れないであろう。










と近くの営業所から思われている。