こんにちは。姿勢調整師のぬるぽんです。
前回に引き続き、良い姿勢の条件についてお伝えします。
今回は良い姿勢の2大ポイント、2つ目。
本題に入る前に、1つ目のポイント覚えていますか?
「背骨を横から見た時、S字カーブ」でしたね。
「なんでS字なの?」という理由は前回の記事で解説しているので、
よかった読んでみてね♪
良い姿勢の条件は、2つ目のポイントは、
「背骨を後ろから見た時、縦一直線にまっすぐ」
そうです。後ろからはまっすぐがいいんです!!
なぜ縦一直線がよいかというと、「背骨は神経の通り道」
脳から手足、内臓につながる神経の通り道だからです。
下の図のように脳から背骨の中に太い神経の幹が通っています。
神経の幹からから、枝分かれして内臓や手足といった
末梢器官につながっていきます。
神経は脳から出される命令の通り道。
枝分かれした神経は背骨にある「椎間孔」という
小さな穴から、ピョコっと出ています。
背骨がまっすぐでないと、小さなが穴が狭くなって、
枝わかれした神経をギュっと潰してしまいます!
すると、脳から手足や内臓への命令が行きにくくなります。
命令がうまく伝わらないと、手足や内臓の働きに影響を
与えると言われています。
例えば、胃に「このくらいの胃液を出して消化してください」
という命令を出したとします。
しかし、背骨が歪んでいることで、通り道がふさがれていると、
通りが悪くなって、胃に命令がうまく伝わらなくなります。
まったく命令が伝わっていないわけでありません。
電話が遠い人とやりとりをしている時を思い出してください。
相手が伝えたい要件は断片的に分かるけど、詳細がわからず、
もどかしくなりますよね。
あれと同じことが起こります。
胃は「消化して」という命令は分かったけど、どのくらいの量
の胃液で消化すればよいのかわかりません。
電話の場合は、聞き返すことができますが、
命令は一方通行になるため、胃は脳に聞き返すことができません。
そうなると、消化不良や胃液を過剰に出しすぎて逆流するなどの
影響が出ることが考えられます。
他にも手足が動かしにくくなると、つまづきやすくなったり、
物がうまく持てずにポロっと落としてしまったり。
腸ががきちんと働いてくれないと、便秘などが起こったり。
筋肉の働きも悪くなるので、代謝が落ちて痩せにくい体
になることもあります。
神経が潰されていて、体もただ黙っているわけではありません。
きちんと「痛み」として教えてくれます。
肩こり、腰痛、首の痛み、頭痛といった痛みは神経に
何かトラブルが起きていることを教えてくれる
SOSの場合があります。
私たち、日本人の気質なのか、こういった痛みが起こると
「歳かな…」と我慢しがち。
あなたの大切な人がSOSを出した時、
「我慢しなさい」と言えるでしょうか?
体がSOSを出している時にきちんと対処することが大切です。
今日は皆さんが良い姿勢でおトクに過ごせますように。
それでは。
※不定期開催












